見出し画像

いい意味でイエスマンになろう

2024年8月27日、Podcast番組「Oh my week」第136回を配信しました。
今回は「尊敬する人」についてお話ししました。
↓AIによる文字起こしは下にあります。

西野誠 / にしのまこと
株式会社Oh my teeth 代表取締役CEO 1994年生まれ。学生時代に物流スタートアップ「オープンロジ」にて創業期を経験。新卒でワークスアプリケーションズに入社し、大規模基幹システムの開発業務に従事。2019年10月、株式会社Oh my teethを共同創業。Onlab21st優勝。ICC D2Cカタパルト2022優勝。ICC DXカタパルト2024優勝。Forbes NEXT100 2024選出。

Nishino:おはようございます!Oh my teeth代表のNishinoです。

Akari:Akariです!Oh my weekは1週間で見つけたOh!な出来事・トピックをゆるく掘り下げビジネスや日常のヒントを探っていく番組です。毎朝7時に放送しているので、ぜひチャンネル登録して聞いていただけると嬉しいです。火曜日、おはようございます。

Nishino:ちょっと今オルゴールが鳴ってると思うんですけど、今、オフィスの消防点検の設備点検のためにサイレンが鳴りますって言ってたけどオルゴールが流れてるって状況です。この状態で続行しようかなと思います。


尊敬する人はいない

Akari:じゃあ今日のテーマは、NIshinoさん、ツイッターで尊敬する人はいますか?って聞かれるんですけど、僕はあんまりいません!みたいなのがあって。ちょっと気になったので、これどういうことですか?

人ではなく人の要素をリスペクト

Nishino:ありがとうございます。これいるとも言えるんですけど、一人の人とかこの人リスペクトしてますとかあんまりなくて、どっちかっていうと要素だと思ってて。この人のこの要素って前言ったけど、すぐ真似するって話の回をぜひ関連動画に貼っておくんですけど

本当にそれで、それがある意味尊敬してる、その要素を尊敬してるみたいな感じで、そういう風に行動できること、その要素、そういう行動に対してめっちゃ尊敬するなみたいな、自分だったら動けなかったなとか。でもそれって何かその人を尊敬してるけど、その人って別になんかいろんな要素があるじゃないですか。まあちょっとめんどくさい人みたいな感じですけど、その人尊敬してるでいいじゃないかって話ですけど。まあ、そういうイメージで書いたっていう感じです。

Akari:結構ロールモデルを見つけましょうとか言われるじゃないですか。この人って見つけてベンチマークしてもう全部真似しようみたいな。じゃなくて、もういろんな人を見てるってことなんですね。

Nishino:そう。でも、それも一理だと思う。でも、それも要素じゃんと思います。その仕事におけるその人のこういう行動を真似していくってことじゃないですか。だから要素だと思って。で、それを確かにその最初のポイントとしてよく絞るみたいな話があると思うけど、それと同じで、なんかいろんな人から最初から学ぼうと思うと、さすがにこっちの目も養われてないじゃないですか。その良い行動かどうかも分かんない、分かんないからそういう行動できてない訳だから。で、考えたら、一応直属の上司とか、その中で優秀と思われてるような人を一旦は全部真似してみるっていうのが大事っていうのは、多分そういう教えだと思うかな。

「スピード重視」と「超丁寧」どちらを真似るべき?

Akari:なるほど。偏屈な質問なんですけど、めちゃくちゃ仕事が全て早く終わる人、めちゃくちゃスピード重視の人を尊敬しつつも、逆に超丁寧にやって凄い綺麗にやる人、両方良さがあるじゃないですか。そういうときって相反する…でも両方良さがあるじゃないですか。そのときってどう考えてるんですか?

Nishino:2つあると思ってて、まずはじゃあどっちが評価されてるんだろうと思う。その要は目的があるけど、一応その入ったから、その会社で活躍したいと思うじゃないですか。貢献したいと活躍したいって。評価制度がちゃんと正しくワークしてる場合ですけど、一応その社内政治がない場合において、フラットに見たときにどっちが評価されてるんだろうっていうことを考えた方がいいと思います。つまり、それはスピード重視な会社のカルチャーだったらそっちじゃないですかっていうんだけど、やっぱそういう我々ミスしちゃ駄目だっていう、そういう会社であれば、着実完遂のほうが大事だと思うと。

Akari:なるほど。

Nishino:で、これはもうどっちだって話だから、だと、ほんとどっちでも大事だと思うんで、一応そっちだと思われる方を真似した方が、その会社で評価されるってこととか、その会社で活躍することを考えたらそっちですよねって話が一個目の観点。

どっちもいいとこ取りは危険!?

二つ目はどっちもいいとこ取りっていうのは絶対良くないと思うんですよ。絶対できないし、その器用じゃないじゃないですか。だからもうやるんだったら、徹底的にその人を真似したほうがいいっていうのが結構ポイント。なんか言い訳になっちゃうんですよね。スピード狂の人のことに弟子行ったんだけど、たまにちょっとスピードが出ないときに、でも、これは着実にやってるんだとか。これはでも品質を追い求めているとかになっちゃうと、結局スピード狂にもなれないじゃないですか。

Akari:そうか、なんかこのXの文面だけだと、何でもかんでも真似するのかなってちょっと感じたんですけど、そういうことではなくて、ちゃんと目的とか本質…こういう姿が評価される、こういう姿が成長できるからこれなんだってちゃんとあるんだなと思いました。

その会社のカルチャーを見極める

Nisihno:それとフェーズにもよると思います。僕はさすがに模範になろうと思ってるから。でも、その中でいいと思ったやつは僕のフィルターで、Oh my teethにとってこういう行動がいいよねって思ったものを取り入れてるみたいな感じかな。だけど、さっきのあかりさんの話って入ったときに、こういう上司が二人いて、どっちを真似したらいいかって話だとそういう風に判断するしかないよねって思うけど、今の僕が尊敬する人が何ですか?って言われると、本当に色んな人、メンバーもそうだし、それこそあかりさんの好きなエピソードでサマーキャンプめっちゃ行きたくて行ったっていうよりかは、なんか声かけられるような、こう先生に行ってみたら?みたいなので気軽に行きます!みたいに言えるみたいな。それもすぐ行動できるっていう、なんか何でも挑戦できるみたいなエピソードだとそういう風な行動パターンじゃないですか。その行動パターンめっちゃいいなって思うみたいな感じ。

Akari:なるほど。これOh my teethのカルチャーとしてあってるからその行動いいよねみたいな、何でも挑戦だし、何でも手挙げるっていうのが僕はいいと思ってるからそういう行動を究極に表してる人がいたら、僕以上にやってる人がいたら採用するみたいな。

Akari:なるほどなるほど。じゃあ結構今の自分の状態にもあわせて取り入れることが重要っていうことですね。

Nishino:めっちゃ重要だと思う。

Akari:でも確かにそうですね。ある特定の人に固執しなくても学べることはたくさんあるなと思いました。

最近気づいた成長のある人の特徴

Nishino:なるほど。めっちゃいいですね。なんか最近思った話で、吸収してる人とかなんかこういう風な特徴って、嫌いなものを克服したエピソード持ってたりするっていうことに最近気づきましたと。なんかあります?ちなみにあかりさんって。嫌いな食べ物でもいいし、嫌いな人でもいいんだけど。

Akari:あー、確かに人とかも、すごい頑張って仲良くなってみると、意外といいところに気づくみたいなのは確かにあるかもしれない。

自分を解放した方が得

Nishino:これめちゃくちゃ後者の趣向の方がめっちゃ人として成長してる気がしてて、最近食べ物の話で言うと、なんか結構、みんなでご飯行ったりとかするじゃないですか。するとこれ昔嫌いだったけど、今めちゃくちゃ好きなんですとかって話を聞くんですよ。でなんでかって、多分その人のマインドって、深掘っていくと、大体これはおいしいからとか言って、誰か勧めてくる人がいるんですよ。解放されてる人ってそう言う感じで受け身でいる人って、固執してない人って、これ食べてみてよとかって言われやすいと思うんですよ。で、食べたらめちゃくちゃおいしかったみたいな。タイミングだとか。これってめちゃくちゃ人生において得してる気がするんですよね。

Akari:そっか、そう言うオープンというか、そういう人は逆にチャンスも多くなるってことなんですね。

Nishino:ほんとそうだと思う。しかもそれって損しないなと思ってて。食べ物の例で言うと、食べておいしかったらもうラッキーだし、食べてやっぱダメだったとするじゃないですか。でもそれで損はしないじゃないですか。ダメだったって話で。あともう一個の副次的なポイントとして、そうする人って他の人もやっぱチャンスを渡しやすいじゃないですか。Akariさんもそう言う多分手挙げるから先生も機会を提供したらものにしてくれるんじゃないかと思って提供して…なんかどうですか?そう言うイメージあります実感というか。そうだったかもみたいな。

いい意味でイエスマンになれ

Akari:確かに言われてみれば、そこまでNOと言わない人生ではあったと思います(笑)でも好き嫌いの話とかでも、何回もトライするから好きになれるみたいなこともあるのかなと。今日ダメでもまた来週トライしたら逆に
おいしく感じるかもみたいな。やっぱ回数ってすごい大事だなと思うので、食べ物も何に関しても。そういうのってやっぱオープンであればあるほどいいなって思いました。

Nishino::いやーめっちゃいいと思う。あかりさんがでもそれを言ってるってことはそういうことなんだろうなって今改めて思いました。なんかそういう一定のイエスマンって悪く言われることもあるけど、Akariさんの場合のようないや、まあ何回も数がとかタイミングによって変わるよねみたいなふうに思てるとしたら、だからやっぱAkariさんそういういろんなチャンスとか今も面白い経験してるんじゃないかなと思いました。社長直下でやるとか。

常にアンテナを張ればいくらでも学びがある

Akari:いや、でもNishinoさんを見てて、今とかもそうなんですけど、なんか別にすごい起業家とか成功する人のことをずっと見てる訳でもなく、なんか私のこともAkariさんってこういうとこありますよね!みたいな感じですごい学ぼうとしてくださるのがめちゃくちゃすごいなと思っていて、このただの20代に関してもなんか学びがあると思ってるっていうところが、そこのアンテナもすごいなと思いました。なんか戻るんですけど、尊敬する人いますか?の話に戻るんですけど。

Nishino:経営者って常に若い人と話してるって言いますよね。ユニクロの柳井さんとかもいまだにやっぱ若手を探してるとかって言いますし、だからそこから学ぶものがあるって思ってるからだと思うんですけど。

Akari:なので今日は火曜日なので、どこにも学びがあるとアンテナを張って、固執せず、この人のこういうところいいなと思ったらすぐ取り入れてみるみたいなところがすごい大事かなと、そういう姿勢も大事かなと思いました。

アドバイスをもらったら事後報告してみよう!

Nishino:なんか意識してることはあるんですか?そのなんか感謝はしようみたいな、言ってくれたとか機会をくれた人にとか。

Akari:事後報告とかは結構ちゃんとするようにしてます。こういうこと誘ってもらって行ってみました、めっちゃ良かったです!とか、こういうところが面白かったですみたいな。軽く言ってくれたこともちゃんとやったら報告したりとか、アドバイスとかもこないだもらったアドバイスやってみたんですけどっていうのを報告するとかはやってるかもしれないですね。

Nishino:そういうの確かにいうのは、また言おうみたいになる気がしますね。そういうことを意識して過ごしたいなと改めて思いました。

Akari:じゃあ、火曜日、週の始まったばかりなので色々軽やかにやっていきたいなと思います!ということで、本日もお聞きいただきありがとうございました。Oh my weekは毎朝7時に配信しております。ぜひYouTubeチャンネル登録して聴いていただけると嬉しいです。アーカイブ放送もあります!ぜひお聞きください!では火曜日もOh!全開で行きましょう!!

Nishino ・Akari:ありがとうございました!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?