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【超簡単!】仕事が楽になるAIの活用法

2024年8月17日、Podcast番組「Oh my week」第126回を配信しました。
今回は「デジタル庁のプロンプトとチャットGPTの活用法」についてお話ししました。
↓AIによる文字起こしは下にあります。

西野誠 / にしのまこと
株式会社Oh my teeth 代表取締役CEO 1994年生まれ。学生時代に物流スタートアップ「オープンロジ」にて創業期を経験。新卒でワークスアプリケーションズに入社し、大規模基幹システムの開発業務に従事。2019年10月、株式会社Oh my teethを共同創業。Onlab21st優勝。ICC D2Cカタパルト2022優勝。ICC DXカタパルト2024優勝。Forbes NEXT100 2024選出。

Nishino:おはようございます!Oh my teeth代表のNishinoです。

Akari:Akariです!Oh my weekは1週間で見つけたOh!な出来事・トピックをゆるく掘り下げビジネスや日常のヒントを探っていく番組です。毎朝8時に配信しているので、ぜひYouTubeチャンネル登録して聞いていただけると嬉しいです。土曜日、おはようございます。最近なんかチャットGPTから私、結構離れてる気がしてて、Nishinoさんは最近どうですか?

Nishino:最近めちゃくちゃ引き続き使ってて、最近とある人と話してて。僕はもう普通に使っている、対話をめちゃくちゃしてるんだけど、確かに結局どうやって使っていいかわからないとかって、いまだになんかあるんだと思ってて。そういう人がいてびっくりしたんだけど、でもそんな人におすすめなサイトがあるよっていうのをその方が言ってて。メンバーの人で、ある会社のCEOなんですけど、部下にこれ渡して、もうこれ使ってなかったら詰めるみたいなことをやるって言ってて。それは冗談なんですけど(笑)そうやって、めちゃくちゃ好評だったものがあるっていうのをシェアしてもらったんですけど、それ実はデジタル庁あるじゃないですか。デジタル庁が実はプロンプト一覧なんていうのを作ってるんですよ。公開してて。知ってました?

Akari:知らなかったです。

NIshino:知らないでしょ?それなんか投稿プロンプトって言って、実証実験してですね、生成AIの。デジタル庁ってその生成AIを活用するための技術検証みたいのをしてるんですけれども、そのときに、なんか検証のために使ったプロンプトみたいなやつをこう集めて精査して、それを公開してるんですよ。それって、もうプロンプトの専門家が作ってるわけだから、めちゃくちゃレベル高いわけですよ。検証に使われてるプロンプトだから。つまりこれで適当な答えが出てきたらこれ使えないよねって話になっちゃうから。このプロンプトだったら、うんと言わせられるというか。っていう本気のプロンプトがあって。それで普通にデジタル庁が2023年にこう公開してて。それ中身どれかっていうとこれなんですよ。

Akari:本当だ。へ〜。

Nishino:すごくないですか?プロンプトこんな感じでね、サービスの説明文のプロンプトとか、この黄色の部分は課題解決アドバイザーとか、SNSに投稿する文章作成とか、ピッチを考えてもらうとか、イベントの広報作成とか。

Akari:すごい!なんかめっちゃ色んなシチュエーションがありますね。

Nishino:めちゃくちゃあるんですよ。英語はネイティブを用いるとか…ロジックツリーとかも、なんかめちゃくちゃあると。で、これはもう絶対使った方がいいっていうのが一個あって、それが誤字脱字チェック!これです。いや、未だにSlackとか見てるとマジで誤字脱字があるんですよ。なんかアナウンス周知文とかに対して。まあ伝わるし、社内向けだからいいと思いつつ、でも社内でそうなるってことは、やっぱ社外でもそうなっちゃう可能性って全然あると思うんですよ。

Akari:はいはい。

Nishino:だからもう絶対これ使って欲しいなと思って。いや、本当にいいなと思ったのは、その誤字脱字だけじゃなくっていう話で、例えばなんかメンバー紹介ですみたいな感じで、何とかさんは何とかです。何とかで一言コメント…みたいな、そういう文章があったとして。メンバー補足みたいな、そういうふうな構成になってて、それ見て、凄いゾワゾワっとしたというか。

修正前の例文(中央部分)

Akari:えー?カッコのとこですか?

NIshino:そうそうそう、まずカッコが全角とか半角になってるとか、まあ色々あるじゃないですか。考えれば出てくるんだけど、まあこれって何だろうな。違和感に感じちゃうんだけど、まあでもそれって何回言っても結構難しいんですよ、たぶんそれって。何回もやらないと駄目なんで。そのときにGPTを使いますと。こんな感じで言うと、誤字脱字チェックって別に何か言い間違えとかしか指摘されないと思うんですけど、デジタル庁のプロンプトに沿って入力してやると、修正前、修正後、ほぼほぼ結構完璧な感じになると。

チャットGPT使用例

もうこんな感じ、くださってますを、くださっていますに統一しましたとか。例えば、これくださってます、くださっていますとかってなってるんですよ。これとか読んだ瞬間、なんで違うんだ?みたいな風に僕はめっちゃ思うんですよ。なんでこうなるんだ!みたいな。でも本当に多分これを書いた人はもうそういう人なんだと思うんですよ。別に悪いとかじゃなくて、もうこだわらないっていう人だと思うんですよ。

Akari:スピード重視みたいなところですかね。

NIshino:共感はできないけど、理解はできる、みたいな。そういう人っているよねっていうのは分かる。あとyoutubeとかちゃんとYouTubeに直してくれたりとか、大文字もtechもTになってるじゃないですか。カッコもちゃんと直ってますね。しれっと。

Akari:本当だ。めっちゃ精度高いですね。

NIshino:結構もう僕が言いたいこと全部これで言うから、もうこれ使ったらよくない?みたいな。ペッとを載せるだけだしっていう。何が言いたいかっていうと、結構まだまだ使える余地は全然ある。し、プロンプトの一覧はすごい優秀なんで、是非これちょっとやってみてほしいです。

Akari:はい!使います!

NIshino:リンクをお送りします。ちょっと小ネタなんですけど、ちょっとGPTもGPT図みたいなカスタムなGPTを作れるようになってるんですよ。オリジナルの。それで今、西野GPTっていうのを作ってて、過去の僕のツイートとか過去の僕のnoteとかをそこにくわせてて。それで壁打ちをしてから投稿しようみたいなのも、そのうちやってみたいなと思っていて。

Akari:おお、いいですね。西野BOT。

Nishino:っていうのもやろうかなっていう小ネタでした。

Akari:はい、楽しみにしています。

Nishino:で、ぜひ僕、本当にめちゃくちゃ使ってるので、もしこういうシーンで使えませんか?とか、もっと何か具体的にとか、どういうプロンプトを使ってますか?とか、こういうときにどう使いますか?西野さんだったらどう使いますか?とか、そういう質問を結構最近受けるようになってきているので、このプロンプト一覧が手に入ったって話もあるんで、ぜひLINEで概要欄のところにLINE追加リンクを載せているので、そこでも雑に何かプロンプト教えてください!でもいいですし、このプロンプト一覧ください!でも何でもいいので気軽にLINEくださったらなと思ってます。よろしくお願いします。えっと…これはもう手の内を明かしたほうがいいと思います。なんかの講座とか売りつけられるんじゃないかとか、ビジネスコンサルを売ろうとしてるんじゃないか、みたいな風に思われると(笑)正直にお伝えさせていただくと、もうこれは採用文脈です。別に遠かろうが今すぐとかじゃなくても、やっぱりそういうふうに長期的にOh my teethの仲間になってもらいたいという風に思っていて。で、そのやっぱこのラジオを聞いて、あのちょっとでも興味持ってくださって、すごい僕としては一緒に働きたいと思ったりすると思うんですよ。感度が近いってことだと思うので。だから、そういう意味でのあのLINE追加を依頼してるって話なので、決して何かGPT講座とかビジネスコンサルを売りたいからとかではなく、本当にOh my teethを成長するために仲間になってもらいたいと思っていて、そのメンバーを増やしたいと思っているので、ぜひそういった文脈で、全然シェアをしたいと思ってて、Oh my teethでやってることとか、Oh my teethでの学びとかも全然シェアしたいと思っているので、ぜひ気軽にLINEください!

Akari:はい、ということで、本日もお聞きいただきありがとうございました。Oh my weekは毎朝8時に配信しております。ぜひYouTubeチャンネル登録して聴いていただけると嬉しいです。アーカイブ放送もあります!ぜひお聞きください!では土曜日もOh!全開で行きましょう!!

Nishino ・Akari:ありがとうございました!!

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