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有名起業家に学ぶ成功の秘密!成功者に共通する考え方

このnoteは2024年11月26日のYouTubeの動画の内容をもとに作成したものです。


【プロフィール】

Oh my teeth CEO 西野誠(にしのまこと)
1994年生まれ。大学在学中にオープンロジにて創業期を経験。ワークスアプリケーションズに新卒入社し、大規模基幹システム開発に従事。2019年、Oh my teethを創業。日本初の通わない歯科矯正ブランドを東京と大阪6ストアで展開。体験者数は5万人を突破。Onlab 21th「DemoDay」最優秀賞 & オーディエンス賞、ICC 2022「D2Cカタパルト」優勝、ICC 2024「DXカタパルト」優勝、Forbes NEXT100 2024受賞。

モデレーター 糸井あかり(いといあかり)
1999年生まれ。立教大学経営学部卒業。2021年、NewsPicks編集部にインターンとして参画し、「大学生が、2日でブランドをつくってみた」や「ニッポンの宇宙ビジネス」などの記事を担当。2022年、株式会社ユーザベースに新卒入社し、NewsPicks編集部で食品・小売業界の取材業務に従事。2024年より化粧品メーカーにてプロダクト開発等に従事。

▼YouTubeはこちら

成功する人の共通点

Nishino:これなんで思ったかっていうと、僕だけじゃなくて、僕もそうだと思ってたことがある本とか色々読んでたら共通行あるなと。例えば、Appleのスティーブ・ジョブスとかイーロン・マスクとかジェフ・ベソスとか、あとはFacebookのマーク・ザッカーバーグとか、そういう人の共通することを一言で言うと「人に頼るのうまいな」っていう風に思いました。かつ、そもそもの前段、一人で結構頼ってるなっていう。これはAppleのスティーブ・ジョブスも明確に、インタビュー動画で成功することを「夢見てる人と成功する人の違いっていうのは、人に頼めるかどうか」って言ってるんですよ。

エピソード①スティーブ・ジョブズ

エピソードで面白いのがスティーブ・ジョブズが中学2年生の時、周波数計を作りたいと。実験とかに使うやつなのかな。その電流の計測機械みたいな。だけど部品がないんですね。中学2年生だし。だからそれを当時作ってたHPって今パソコンとか作ってるヒューレット・パッカードっていうメーカーがあるじゃないですか。そこに電話して、当時も大企業。当時は番号が載ってるからそこに電話したら。そしたら代表が出たらしい。そこで「周波数カウンター作りたいんだけど、パーツを手に入れたいです」みたいなこと言ったら、そんな中学2年生の人が興味持ってくれて嬉しかったから「あげるよ」とパーツを送ってくれた。かつ夏休みの間HP社でインターンもできてたらしい。結果そこの工場での経験っていうのも、明確にアプリの影響を与えてるし何よりもその「頼む」っていう。頼んだら動かせるみたいな経験もやっぱ中学生の時からしてるんだなっていう。

エピソード②孫正義

Nishino:続いて孫正義なんだけど、これも本に書いてあった話なんだけど藤田田さんって分かります?マクドナルドを日本に持ってきた人が藤田田さんって言って、商売人としてのカリスマに出てくれるという、勝てば官軍っていう要は勝たなきゃ意味ないよみたいな話。勝ったらもうそれが成功なんだみたいな、そういうことを言ってる本だったりとか、商売の基本は女と口だとか結構過激なことを言っているような本。これでも、僕が高校生の時の塾でその本があったんですよ。小さい福井県のそこの棚にあってそれをたまたま読んだんですよ。孫正義さんも学生時代で藤田さんの本読んで、それで当時アメリカにいたんですよ。孫さんってアメリカで留学してたし、起業みたいなこともしてそのときに絶対会いたいみたいな感じで、アメリカから藤田田さんに電話してみたら、結論何回か断られたんですよ。忙しいし、しかもそもそも本人に話せないんですよ。受付を突破できないといけない。でも最後秘書の方に「最後のお願いです。僕はこのままだとやっぱ諦めきれない」と話した。藤田田さんが、本人が断ったんだったら僕は受け入れると。けど受付のあなたが判断するだったら、僕はやっぱり絶対に受け入れられないから諦めきれないから本人には絶対相談して欲しいみたいな、こういう学生がいるんだとアメリカから電話かけてあなたに会いたいと。無駄にならないと言ってると。5分でも良いと言ってる学生がいるからそれだけは伝えてくれみたいな感じで本人に言ったら、面白いって感じで会わせてもらったっていう。

エピソード③イーロン・マスク

Nishino:イーロン・マスクもあるんですけど、Return to the Spaceの映画見た時も、ずっとNASAに連絡するシーンがあったりするんですけど、ずっと断られてたんですよ。不可能っていうことも言われてるし、民間じゃ難しいって言われてるし、しかも個人だし、民間どころかマスク個人だし。NASAにも全然頼られなかったんだけど、最終的には頼れたって話。それも頼み込んだみたいな話だったりとか、ベゾスも最初お金集める時に家族とか友人とかに対してプレゼンして出資してもらったみたいな背景がある。

人に頼むときのポイント

やっぱり人に頼ってるっていうことは3つポイントがあると思ってる。

①明確な目的がある
②リスクを恐れてない
③情熱

この3つが共通としてある。

Akari:今、ジョブズとか有名企業家の人たちの例だったと思うんですけど、Nishinoさんが思いっきり日常でやってるよみたいなこととかってありますか?

Nishino:日常ではもう本当に僕自身やっぱり歯医者のことをやってますけど、歯科医師でもないですし歯医者のバックグラウンドもないですし、そもそも25の時に社会人2年目とかで起業してるので社会人経験もあんまりないです。マネージャーとして優秀でもないです。という状況だったので本当に頼りっぱなしです。それこそ自分で何か処置をすることとか、シミュレーションを作ったりとかできないから、歯医者を集める時とかまさにこんな感じだったなと思います。情熱が伝わったかどうか置いといても、本当に一切リスク捨てて、どう思われようか関係なく、でもやっぱり日本にとって社会にとって気軽で受け入れる歯医者体験っていうのは絶対必要でっていう目的はあった。でも僕一人じゃできないから、力が必要です。歯医者っていうものをもっと気軽にして、もっとユーザー体験がいい会社っていうのが絶対日本にあるべきだと。そのためにはあなた方のような医療技術が必要だし、プロフェッショナルが必要だっていうことを。エンジニアに対してもAIの力が必要です。良いユーザー体験を作るためには良いAIを作る必要があってみたいなそういう話は毎回お願いしてる感じです。創業初期に頼んだ例であるのは、僕一番最初のメディア掲載ってForbesだったんですよ。今思うとなんですけどそれも頼ることから始まっててメディア掲載も日経新聞にも3回ぐらい載ってるんですけど、それもきっかけは全部頼んだ感じです。Forbesに載りたいんだけどみたいな話をしてたら、載ったことある会社がForbesに載りましたみたいな投稿がFacebookに流れてて、そこが僕の同級生がいた会社だったんです。その方に頼んで僕も載りたいんだけどみたいな話したことから、ちょうどあるよみたいな感じでトップ編集者の方に取材してもらった感覚。
それも頼んだからできたわけであって、それをForbesなんてまだまだだとか、この売り上げじゃ無理だよねと思ってたら。そんなことはなかった。タイミングだったりするから、頼んだらダメなものはダメだし、普通に断られるんだけどタイミングがあって、その思いが伝わってとかっていうこともあると思うので。

Akari:それは目的があるし情熱があるから別に迷いもなくそれできちゃってことなんですか?

Nishino:リスクを恐れずっていう風にまとめたんだけど、そういう風に他人に対してはそう思うんだけど当事者としては全くないですね。やるべきかと思ってるからもちろん軽調にいかないといけないとか、準備はするんですよ
だけど聞いてはいけないっていう風には全く思わないですね。それがやっぱりその人が絶対いいと思ってるし、でもそういう風なプロジェクトとかに関わることで絶対に良かったなって思わせるような自信はあるというか。それは前提としてあるのでそこはセットかなとは思います。

Akari:なるほど。聞いてる人で「自分頼るの苦手なんだよな」みたいな人に対してはティップスとかありますか?

Nishino:何でもかんでも頼ればいいわけじゃないと思ってるんです。頼る意味がないといけないと思ってるから、その程度だったら自分でできることも多いっていうのはあると思うんですよ。大抵のことだとは言わないですよ、大抵のことはできないんだけれども、でも24時間起きてる間全部をそれにすぎ込んだら意外とできることもあるよねっていう、たとえばですけど。僕gはピッチがめっちゃ苦手だったんですよ。話すのが苦手だったり、プレゼンめっちゃ苦手だったり、でも100回200回それだけをやってたら話せるようになります。めっちゃうまいかっていうとその根から上手い人に聞かれたら負けるけど。このラジオも220回とかですよね、やったらネタは出てくるみたいな。

Akari:気にするぐらいだったら頼るなとは思うんだが、でも本当に大きい目標、目的を達成するためにはやっぱ絶対人の手の力は必要だから頼っていかないとできないよねみたいな。

Nishino:そう思います。できないことの方が多いし、僕で言っても医療に関しては処置をすることもできないし、シュミレーションを作ることもできないし、マウスピースを作ることもできないし、だからそれは協力が絶対必要なのは間違いないなと思う。そんくらい大きいことを僕自身もやりたいなと思っている。でもまず自分で本当にできないかとかは当然だけどそれはその人に頼む理由がないってことだと思うので、そのレベルだったら自分でできますよね?っていう。だからジョブズも「パーツを欲しい」と言ったわけであって、それをくださいとか言ったわけでもないですよね。自分で作るって、自作をしようとしてるわけだし、イーロン・マスクもなんか作ってくださいとか言ったわけで自分でやるから。でもこの力が欲しいとか、お金が欲しいとか、最終自分でやるんだよっていうのはありますよね。そのくらい覚悟があるんだったらっていうのがセットだと思います。そんな感じでOh my teeth自体もこれまで60年間変わってなかった歯医者の体験っていうのは、ユーザ体験ドリブンに、とにかくストレスフリーに気軽な歯医者っていうのを世の中に提供することで社会を変えようとしてるスタートアップです。本当に僕一人だけじゃ当然達成できないビジョンを掲げてます。ですので少しでも助けてやってもいいなとか、頼らせてくれる方ぜひ僕と話させてください。

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