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自分に自信を持つためには?自信を持つための考え方


2024年9月9日、Podcast番組「Oh my week」第149回を配信しました。
今回は「強気と謙虚」についてお話ししました。
↓AIによる文字起こしは下にあります。

西野誠 / にしのまこと
株式会社Oh my teeth 代表取締役CEO 1994年生まれ。学生時代に物流スタートアップ「オープンロジ」にて創業期を経験。新卒でワークスアプリケーションズに入社し、大規模基幹システムの開発業務に従事。2019年10月、株式会社Oh my teethを共同創業。Onlab21st優勝。ICC D2Cカタパルト2022優勝。ICC DXカタパルト2024優勝。Forbes NEXT100 2024選出。

Nishino:おはようございます!Oh my teeth代表のNishinoです。

Akari:Akariです!Oh my weekは1週間で見つけたOh!な出来事・トピックをゆるく掘り下げビジネスや日常のヒントを探っていく番組です。毎朝7時に放送しているので、ぜひチャンネル登録して聞いていただけると嬉しいです。

強気と謙虚のバランス

Nishino:今日は「強気でいこう」っていう話です。最近面白いのは強気と謙虚って、どっちも持ってる人って強いなと思ったんですね。強気って一見偉そうとかに見えるじゃないですか、でも意外と謙虚の面もあるよなっていう人っているなと思ってて、それってすごい強いなと思った。と言いつつメッセージとしては強気で行こうっていう話なんですけど、強気と謙虚って両立した人が最強なんじゃないかなって思っている話をできたらなと思ってます。

Akari:Nishinoさんにとって、強気ってどういうことなのか謙虚ってどういう人なのかって定義みたいなのありますか?

🔥 強気は自身の現れ
🥸 謙虚は受け入れる姿勢

強気とは

Nishino:強気は偉そうにするのではなく、自信ですよね。自分の意見に対して自信を持ってるとか、自信を持って営業するっていうのはプロダクトに対して自信を持ってるから強気でいけるっていう。リーダーだとしたら嫌われたくないなとか、弱気で自信がないとか、それは自信のなさ。自信があったらちゃんと強く言えることを弱く言っちゃってるっていうのは自信がないことだと思う。あとは営業で言ったら自信がないとつい「機会があれば」って言っちゃったりとか、値引きしちゃったりとか、Oh my teethはそういうのないですけど。それってやっぱり弱気だからだと思うんですよ。意図的にマーケ目線でこの施策は自信があるからこうやるとかだったら、自信のもとやるんだったらいいけど。安易な値引きとかはしちゃいけないよねと思うし、あと採用において言うなら「入ってください」みたいな。こっちがもう堂々と
いい会社だし、入った方があなたのためになると思うんだったらちゃんとそれ自信持って言うみたいな、そういう意味の強き。「自信を持つ=強気」だと思ってます。

謙虚とは

Nishino: 逆に謙虚、謙虚は学ぶ姿勢、受け入れる姿勢を持ってるっていうことだと思う。だから自信があるけれどもネガティブなフィードバックももちろん受け入れられますよみたいな、そういう姿勢が大事なんじゃないかなと。

Akari:なるほど。常に学ぶ。そう聞くと、確かに両立できそうって今思いました。自信あっても常に学ぶことはできるし、他者を受け入れる姿勢って持てると思うから。

Nishino:そう考えたら謙虚って姿勢のことだから両立できるんじゃないかなと思うんですね。自信持ってる人であり、だけど客観的なフィードバックも受け入れられるみたいな。

Akari:なんか一番ダメなパターンって私が落ち入りがちなんですけど、「謙虚ですね」と言われがちなんですけど、それただ自信ないだけで「いや、できないんです」って言っちゃうみたいな。

Nishino:なるほど。それってやっぱ何が問題かって言ったら「自信がない」ってことじゃないですか。自信が本当にあるのに無いように見せるのも一番よくないし、、、

Akari:そうなんですよ。結局何か楽しちゃっている部分もあるっていう。
何か「できない」って言っとけば期待値低くなるしみたいなところあると思っていて、

自信をつける方法

Nishino:それってやっぱり成長するって観点で言ったら損だよねっていう。
自信持って強気で言った結果ネガティブなことになっちゃったりとか、違うよって言われたら本当にガクーンってくるじゃないですか。自信持ってたのに恥ずかしいじゃないですか。恥ずかしいっていうことで絶対克服されていく。恥ずかしいっていう経験しないと成長ってしないと思う。考えると自信持ってちゃんと言って、ちゃんと違うって言われる必要があるんだなと思うんですよね。

Akari:なるほど、これはあれなんですか。“Fake it until you make it”みたいな。取り繕うみたいな。

Nishino:それでいいと思います、まずは。自信を持つって信じるってことじゃないですか。人は信じた時点で自信だから、取り繕っちゃだめだけど普通にちゃんと思うってことですよね、その意見に対して。

自分に自信を持つのが難しい人は、まずはその意見には自信を持てるとか、部分的に自信を持ったらいいのかもしれないですね。

Nishino:嫌われる勇気じゃないですけど、そんな自信満々に言って嫌われたらどうしようとか、厳しく指導してどうしようとか、だけどそれと同時にちゃんとリスペクトを持ったりとか謙虚で学ぼうという姿勢があれば強く言ってもいいと思う。リスペクトを持ってバチバチしようというOh my teethは重要なバリューとして掲げているんですけれども、まさにそれで。ちゃんとお互いが自信を持ってバチバチする分にはそれは歓迎したいなと思ってます。

Akari:強気は自信に裏付けされた姿勢、謙虚って学び続けようとか受け入れる姿勢みたいなところは両立するよというところですね。

Nishino:それがないともうリーダーにはなれないなと思ってます。

Akari:そうですよね、そんな人付いて行きたくないですもんね。

Nishino:そう、どっちもある人がいいなと思うんですよね。一個目だけだったらもう頑固じゃないですか、ただの。何を言っても聞いてくれないなみたいな。だけど全部是々非々で判断して「そうだよね」っていうものは受け入れてくれるんだったら話してみようってなるし、バチバチしようってなるから。

Akari:はい。今日は月曜日ということで強気をちょっと意識してやっていきたいなと思いました。ということで、本日もお聞きいただきありがとうございました。Oh my weekは毎朝7時に配信しているので是非YouTubeのチャンネル登録して聞いていただけると嬉しいです。では本日もOh!全開でいきましょう。

Nishino ・Akari:ありがとうございました!!


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