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【マストバイ】エナージェル0.7mmボールペンとニーモシネのA4ノート

2024年8月25日、Podcast番組「Oh my week」第134回を配信しました。
今回は「おすすめのボールペンとノート」についてお話ししました。
↓AIによる文字起こしは下にあります。

西野誠 / にしのまこと
株式会社Oh my teeth 代表取締役CEO 1994年生まれ。学生時代に物流スタートアップ「オープンロジ」にて創業期を経験。新卒でワークスアプリケーションズに入社し、大規模基幹システムの開発業務に従事。2019年10月、株式会社Oh my teethを共同創業。Onlab21st優勝。ICC D2Cカタパルト2022優勝。ICC DXカタパルト2024優勝。Forbes NEXT100 2024選出。

Nishino:おはようございます!Oh my teeth代表のNishinoです。

Akari:Akariです!Oh my weekは1週間で見つけたOh!な出来事・トピックをゆるく掘り下げビジネスや日常のヒントを探っていく番組です。毎朝7時に放送しているので、ぜひチャンネル登録して聞いていただけると嬉しいです。日曜日、おはようございます。本日は恒例のマストバイということで!


本日のマストバイ

Nishino:マストバイ行きます。今日は文房具です!今日は机の上にあったものを紹介したいと思います。普段はあんまりペンとか使わないんですけど、何かアイデアを書いたりとか、スライドとか特に発表とかをまとめるときとかって、やっぱり紙とペンの方が良いときってありません?

Akari:ありますあります。

エナージェルの0.7mmボールペン

Nishino:とにかく考えるとか、最近も未来の話を考える会みたいなやつをOh my teethでやったんですよ。メンバーとそのときにやっぱりなんかパソコンでタイピングするより、紙に書いたほうがアイデアなんか膨らんだなみたいな、イメージできたなっていうのもあったので、そのときに使ったペンを紹介できればなと思います。このエナージェルってこのペン、知ってます?エナージェルっていうペン、こういうやつ見たことあります?

Akari:あー、ありますあります!中学生ぐらいからずっとありますよね。

Nishino:そう。もう20周年とからしいんで。しかもこの20周年のやつも今からは結構前なんじゃないかな。結論。これめちゃくちゃいいんですけど、ねな
エナージェルってこのイメージあったんですけど、実はエナージェルって、インクはそのままでもこう色々ボディが違うやつもあるっていうのを知ってめっちゃ書きやすいけどなんかこのデザインがシルバーのやつとかが何かちょっと…

シルバーボディのエナージェルボールペン

Akari:なんかゴツいですよね。

Nishino:なんかもうちょっとないかなと思って、この2つ見つけました。

で、さっきのノーマルのやつもあるじゃないですか。シルバーみたいなメタリックみたいなやつ。

あれは中のインクは全部同じなんですよ。だけど全部デザイン違い。今この2つが気に入ってるというので

Nishinoのお気に入りのエナージェルボールペン2選

これがエナージェルインフリー(右)って結構これは一時期話題になってたと思うんですけど、透明なんですよ。でこっち(左)がエナージェルSかな。たぶんコンビニとかで売ってるってやつで、98円ぐらい。100円ぐらいで、エナージェルインフリーは150円くらいでちょっと高い。けど、書き心地は一緒って面白いですよね。

Akari:それ、おもしろいですね。なんか基本外側違ったら仕様も変えるのがノーマルだと思うんですけど。

ニーモシネのA4ノート

Nishino:この思想がめちゃくちゃ面白くて、それとこのノート。ちなみに僕全然ノート書かないですけど、書くとしたらもうこれかっこいいなっていう一択。と中がドットだっていう。このニーモシネっていうノート。見たことあります?

Akari:はい!昨日会社でそのノートが落ちてて(笑)これ誰のだろうなーって言ってました、ちょうど(笑)

Nishino:これもなんか何周年かの記念のやつでドットのなんですよ。A4の5mmドットってやつで微妙にドットが入ってます

Akari:ドットって使いづらくないですか?

おすすめのペンとノートの特徴

Nishino:いや、わかんない(笑)なんか罫線だと存在感めっちゃあるじゃないですか。でも真っ白だとちょっと自信ないというか。フリーハンドで描くのちょっと大変っていうときにドットだとちょうど良いっていう。なのでこのインクとこのペンとこのノートがいいと。ペンの特徴を言うと、もうとにかくさらさらっと書けるっていう感じですね。一回書いてほしい。これ100円なので、ぜひ試してほしいっていう感じ。コンビニとかで何店舗か回ったら絶対売ってます。エナージェルのSってやつです。

かつ、インクがドバドバって出るんですよ。なので、なんか使い方によっては一日でなくなっちゃうんじゃないかぐらいインクが出ると。ただインクがドバドバって出ると書きやすいんですけど、その代わり、インクがドバドバ出るやつって触ったときに滲む。でもこのペンのポイントはこうドバドバって出るんですけれども、全然滲まないんですよ。

Akari:へー!

思いついたアイデアをバーッと書くならとにかく0.7mm推し!

Nishino:だからポイントはもうとにかく濃いけれども、しっかりすぐ乾くっていう。まあ、当たり前なんだけど、当たり前にいい機能というか、絶対欲しいポイントが押さえられてる。ドバドバって出るけど乾く。何回も言ってるけど(笑)で、ポイントは0.5mmと0.7mmがあるんですよ。あのうちのメンバーで0.5mmが好きっていう人もいるんですよ。だけど、これに関しては0.7が絶対おすすめ。その0.5mmが好きなメンバーにもおすすめして書いてもらったらめっちゃいいってことだったから。

Akari:へえー!そうなんですか。

Nishino:僕は0.7mmが好き。で、これ調べたら、0.5mmと0.7mmで使ってる先端のチップが違うんですよ。0.7mmはもうとにかく極太でブワーッとインクが出るようなチップ、先端のことチップっていうんですよ。この先っぽのことこのチップが0.7mmはそういう爆弾チップ?っていうなんかさすがにそんな名前じゃなかったんですけど、そういうジュワッと出るようなチップを採用してて0.5mmはない。通常のみたいな。だからこのエナージェルに関しては、他もそうなのかもしれないけど、もう0.7mmが圧倒的におすすめで、さっき調べたら、色んな人が0.7mmをおすすめしてた。

Akari:そうなんですね。

Nishino:そう。なんかエナージェルに関しては0.7mmの愛好家が多そう。

Akari:今、私は疑っていて、あんまり0.7mm使わない、かつインクがブワッて出るのあんま好んでなかったんで…

Nishino:なんで?

Akari:やっぱり滲むのと…

Nishino:手汚れるよね。

Akari:って思ってたので、ちょっと使ってみたいなと思いました。速乾で滑らかなら。

細かい字を書くことには向かない

Nishino:若干で0.7mmなんで太いんですよ、普通に。だから細かく書いたりとかもうできないです。

Akari:あーなるほど。

Nishino:0.5mmであれば別に他のペンもあると思うので。だって0.5mmってしっかりゆっくり書くってことじゃないですか。その太いからブワーッて書きたいときって0.7mmでいいんだけど、その細かくちゃんとまとめて書くときって別にそんなドバッと出る必要もないから。だったらエナージェルじゃなくてもいいよねみたいな話で。エナージェルでもいいけど。

Akari:そうか、シチュエーションもブレストとかでバーッと書いてみたいとかそういうときにおすすめなんですね。

バーッと思いついたことを書き留めるならA4ノートがおすすめ

Nishino:そうそう。でブレストで書くときにCOOのDaichiさんもよくA4を使ってるんですよ。

Akari:ちょっと大きめってことですか?

Nishino:普通ノートっていうとB5くらいのサイズじゃないですか。でも僕が使ってるのはA4。まあ結構でかって感じではあります。最近もメンバーにこれ渡したときにでかいって言ってたけど、結局A4使ってたっていう。コピー用紙とかで書くと良かったりするじゃないですか。

Akari:ああ、確かに確かに。

Nishino:なのでA4の用紙だとすごい書ける、ダーッと書ける。だけどノートになると急に小さくなるっていうのが違和感なんだけど僕のはしっかりA4なので、だからこそノートA4にするとこの0.7mmのペンにも相性がいい。アイデアバーッと書いたりするのにこの組み合わせがいいんじゃないかなと。まあA4の紙でもいいと思うんですけど。結論は、もうこの0.7mmでドバドバドバドバ出るペンと、この大きいA4のノートかA4のコピー用紙で、なんかパソコンだと出ないアイデアとか出たりするんですよね。まあそんなこと言うとメンバーはそんな紙とペン使ってるとこ見たことないって言われると思うんですよ(笑)それなんでかって言うと家とかでやってるんですよ。別に仕事のときは仕事だけ、なんかこれだけ家持ってってとか、家とかでぱっと書いたりとか、思ってることを書いたりとか。あとピッチとか。スライドは結構最初はもう絶対紙で書いてるかもしれないですね。

パソコンじゃなく紙とペンを使う理由

そうする理由が2つあって、別のことやっちゃうっていう感じ。

Akari:ああ、違うタブに飛んだりしちゃう?

Nishino:そう。とかなんか通知が来たりとかするじゃないですか。結局なんかピッチとかってやらないから。何か緊急性は低いけど、みたいなやつじゃないですか。そういうのってついパソコンやっちゃうと。いや、もちろんネットをオフにしたりとかすればいいんですけど。とはいえ、パソコンになるとそういうモードになっちゃうから、あえて紙とかでばっと、こういう風な構成でやるみたいなやつを書いたりすると。

実は開発者のこだわりが詰まったペン

あ!ちょっとこれだけ一個だけ言いたくて。なんでエナージェルインフリーもっと好きになったかっていうと、これ開発秘話みたいのが載ってるんですよ。調べると。なんで高いのか不思議で調べてみたら、なんかねこれめちゃくちゃ努力の結晶で、この透明にして中のインクも見せるっていう技術って、普通だったらありえないらしいんですよ。

実はこの1本、努力の結晶

このデザインを実現するためには、普通じゃありえない工程というか、ありえない発想してるっていうシーンがあって。こういう風にしたいっていうデザイナーとそのインク工場がすごいバチバチじゃないけど、まあやりあって…以前エルメスの話でもあったかもしれないですけど

ちょっとあれと似たような感じで、こだわりの一本っていうのを見て、よりめっちゃいいなって思ったっていう。そのストーリー込みでこれいいなって思ったっていう。このリフィル、このパイプを着色してるんですよ。

エナージェルインフリーの着色されたリフィル

これって透明じゃなくて、これが面白くてよく思い出して欲しいんですけど。普通この部分って白っぽいやつじゃないですか。乳白色のパイプの中にインクが入ってる。

普通のリフィル

これはこれでいいんだけど、ここが乳白色だとなんかダサいという、なんかそういう判断になったらしい。

Akari:あ〜なるほど。

Nishino:だから凄いのは、このインクとリフィルのこのパイプの部分は同じ色になってて黒だから黒で、赤だったらここ赤なんですよ。

Akari:今、私ホームページ見たんですけど、すごいきれいですねこれは。

Nishino:どうせだったらこのリフィルもパイプも着色したいっていうので。

Akari:そこが難しかったんですね。

Nishino:なぜ難しいかって、ここがめっちゃ面白くて、それも2つ面白くて、なんか1個はなるほどと思ったのは、この色が違うことによって乳白色と黒によってセンサーをここまでインク入ってるねっていうセンサーを働かせてるらしいですよ。このあと工程で。ちゃんとインクが補填されてるというか、充填されてるかみたいなことをセンサーで。それが同じ色になっちゃうと反応しなくなっちゃうと。だから現場から反発があったけれども、デザイナーとしてはそこがミソだからっていうのも聞いて、うわー…なんかこれ一本でめちゃくちゃ物語があるなと。まあでも日常使いだったら、まあ黒で、こっちの方がシンプルだから僕は結構こっち使うけど、なんかその思いを聞いてからすごいこの透明軸のやつも良いなって思うようになった感じです。

まとめ

Akari:なるほど。じゃあ今日はせっかくとお休みということなので、コンビニとかあとAmazonのポチるのも

Nishino:Amazonにもあります。10本セットの。

Akari:はい、是非なんか身の回りのものとかを見直す日にしてもいいかなという風に思いました。ということで、本日もお聞きいただきありがとうございました。Oh my weekは毎朝7時に配信しております。ぜひYouTubeチャンネル登録して聴いていただけると嬉しいです。アーカイブ放送もあります!ぜひお聞きください!では日曜日もOh!全開で行きましょう!!

Nishino ・Akari:ありがとうございました!!

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