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「Mapify × Gamma」AIによってフォーマットを自由自在にできる時代がきた【資料のたたき作成に超便利】


2024年9月2日、Podcast番組「Oh my week」第142回を配信しました。
今回は「スライドを一瞬で生成するGamma AI」についてお話ししました。
↓AIによる文字起こしは下にあります。

西野誠 / にしのまこと
株式会社Oh my teeth 代表取締役CEO 1994年生まれ。学生時代に物流スタートアップ「オープンロジ」にて創業期を経験。新卒でワークスアプリケーションズに入社し、大規模基幹システムの開発業務に従事。2019年10月、株式会社Oh my teethを共同創業。Onlab21st優勝。ICC D2Cカタパルト2022優勝。ICC DXカタパルト2024優勝。Forbes NEXT100 2024選出。

Nishino:おはようございます!Oh my teeth代表のNishinoです。

Akari:Akariです!Oh my weekは1週間で見つけたOh!な出来事・トピックをゆるく掘り下げビジネスや日常のヒントを探っていく番組です。毎朝7時に放送しているので、ぜひチャンネル登録して聞いていただけると嬉しいです。月曜日、おはようございます。本日はマストバイ特別編みたいな感じで、昨日の日曜日に取り上げた、Mapifyの実践編という感じでやりたいんです。前回見てないかたはそちらをYouTubeを見てほしいのですが、MapifyはマインドマップをAIで作ってくれるというアプリですよね。私ももう登録しました。(笑)
▼前回のYouTube

今のAIがなぜすごいのか?

Nishino:この話したいテーマは急に真面目な話じゃないですけど、AIによって何がすごいかなと考えた時に「フォーマットがなんか自由に行き来できる」みたいな話だと思ってます。
今のMapifyのすごいところは、「YouTube → マインドマップ」、「音声、画像 → マインドマップ」、「長文 → マインドマップ」。それをさらにChatGPTに記事にしてもらうとか、インプットアウトプットがめっちゃ自由自在でそれがめっちゃ面白いんだろうなと思ってて。最適なフォーマットに合わせられることが瞬時にできるみたいな。さっき放送終わった後に話してた話で、動画で見るシーン、テキストで見るシーン、記事で読んだ方がシーン、色んなシーンってあるけど、それってこっち都合で変えたい時があると思う。今は音声で聞きたい、それは例えば寝る前とかも目使いたくないときは音声で聞きたくなるし、動画見るようなものをずっと見れる状態でない時はテキストでほしいしみたいな、ここを行き来せきるのがめっちゃありなんだろうなと思ってて。だからその究極形じゃないですけど、ここまで行けるよっていうことに可能性を感じてる。

スライドを作成してくれるAI

Nishino:今日紹介するのはマストバイ続くような感じの「Gamma」っていうやつです。Gammaはスライドを作るAI。これでどういうことができるかっていうと、マインドマップでOh my weekで放送した「ピッチ講座の極意」っていうのをまずはマインドマップしてもらいました。

Mapifyで動画→マインドマップを作成

Nishino:そして、これをMarkdownでエクスポートしました。これをGammaにインポートで作成する。

Mapifyのマインドマップを貼り付け

こんな感じで続ける、カードごとにすると、こんな感じで3枚ぐらいにして切って見ます。

Gammaでカードごとに切り分ける

テキストコンテンツを生成にして、勝手にこれでコンテンツの対象者とか指定されるんですよ。スタートアップの創業者とか、語調は簡潔、説得力があり、実現的。出力言語を日本語のです/ます体、AI画像、フォーマットを選んで生成すると。

テーマもOh my teethのテーマにして生成ってやると

テーマもカスタマイズで設定可能

▼こんな感じで。

フォントとかも入れられるんですよね。勝手に画像を操作するくらいで、当然編集できる。

Akari:なるほど。これたたきとしてめっちゃいいですね。

Nishino:そうそう。これそのまま保存で、確かエクスポートでパワポ形式で
直でできるんですね。

Gammaのエクスポートオプション

Nishino:サイト公開とかもできるんですよ、こんな感じで。

Gammaで作成した資料をサイトに公開する

そうすると、それっぽいサイトとして表示される。という感じで、ちょっとまだこれは実践では使えてないんだけど可能性を感じてるっていうところで。結構それはMapifyとこのGammaを組み合わせて作っている人とか見たんでそれを真似しているだけなんですけど。例えば昨日のジョブズのプレゼンみたいなやつもスライドを作ったり多分できるんじゃないかな。

Akari:結構面白いですよね自由形式で生成して、完全にフリーでOh my teethのテンプレも埋め込めるってことですか?

Nishilo:これはOh my teethのテンプレを作った。
元はこれジョブスのプレゼンです。1983年のデザインカンファレンス、AspenでのカンファレンスをMapifyによってマインドマップ化してそれを取り組んだらこんな感じ。

ジョブズの動画の内容をスライドに変換

Akari:いやーこれはすごいですね。

まとめ

Nishino:っていう感じです。今日の伝えたかったテーマは「AIによってとにかくフォーマットを自由自在に出来る」っていうのが面白いんじゃないかなと思ってます。

Akari:自由自在に行き来できるって事は逆も出来るというか。それこそYouTubeとかってテキストよりも時間かかるとか言うじゃないですか。見る情報の粒度とかもやっぱテキストが一番だよね結局。みたいな感じであるけど。これならもうどっちも出来るというか。

Nishino:めっちゃそう思います。だから動画も絶対できるじゃんって話になっちゃいますよね。

Akari:これは何か無敵になりそうですね。

Nishino:無敵にマジでなると思う。だからこそ原液を持ってる人が強いっていう、その話になる。だからフォーマットなんでもいいから、何でもいいから自分のオリジナルを出し続けていくとフォーマットでこれをスライドにすることもできるし、それが結構大事なんだろうなと思ってます。だからもうまとめることに価値は無くなるって事ですよね、シンプルに。それはもうAIの方が得意だからって話。編集よりかは原液を作るって事に徹しようみたいな話。

Akari:はい、現役作れるように頑張りたいですね。

Nishino:是非MapifyとGamma合わせて概要欄にダウンロードリンクを貼っておくので、Mapifyは確かに紹介リンクがあってクレジットがもらえるんですよ。僕は有料になっちゃたんですけど、紹介すると相手に送って10クレジット貰うみたいな典型的なリファラルのやつがあるんで是非それで登録頂けるとめっちゃ嬉しいです。

▼Mapify

▼Gamma

https://gamma.app/

Akari:はい、ということでOh my weekは毎朝7時に配信しているので
是非YouTubeのチャンネル登録して聞いていただけると嬉しいです。
では月曜日もOh!全開でいきましょう。

Nishino ・Akari:ありがとうございました!!

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