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大きな課題に挑めば挑むほど、楽しい。挑戦は難しいから、楽しい。


2024年9月19日、Podcast番組「Oh my week」第159回を配信しました。
今回は「やるなら大きな課題に挑戦した方がいい」ことについてお話ししました。
↓AIによる文字起こしは下にあります。

西野誠 / にしのまこと
株式会社Oh my teeth 代表取締役CEO 1994年生まれ。学生時代に物流スタートアップ「オープンロジ」にて創業期を経験。新卒でワークスアプリケーションズに入社し、大規模基幹システムの開発業務に従事。2019年10月、株式会社Oh my teethを共同創業。Onlab21st優勝。ICC D2Cカタパルト2022優勝。ICC DXカタパルト2024優勝。Forbes NEXT100 2024選出。
Nishino:おはようございます!Oh my teeth代表のNishinoです。

Akari:Akariです!Oh my weekは1週間で見つけたOh!な出来事・トピックをゆるく掘り下げビジネスや日常のヒントを探っていく番組です。今日はNishinoさんって、このYouTubeとかでもよく聞いてると思うんですけど、いろんなことしてるじゃないですか。サウナ行ったり、ガジェットも好きだったり、ビジネスでもいろんなことやってるし、でも、その事業、Oh my teeth自体は、もう5期目ですよね?

Nishino:そう、丸5年って感じです。

やるなら大きな課題を

Akari:それはめちゃくちゃずっと一貫してるから、飽きないのかな?みたいなのがちょっとあって、それってどう感じてますか?

Nishino:結論、本当に飽きない。むしろどんどんやりたいってなってる。確かに、僕自身も疑問だったことがあるんですよ。本当に飽き性だし、もうこれやったらこれやるっていう感じなんですよ。多動だとも思うし。でも、なんでこんなに飽きないんだろうなと思ったら、やっぱり今日のテーマ、やるなら大きい課題をってテーマでいきたいなと思ってるんですけど、やっぱ課題が大きすぎる、大きい課題、これ社会課題だと思うんですけど、もうでかすぎるから、飽きることがないんだと思います。そこから踏まえて、やるなら大きい課題をやりましょうよっていう、Yが大きいものをやりましょうよってそういう話をしたいなと思ってます。

60年間変わらない体験を変える

Nishino:まず歯科業界、我々今Oh my teethっていう、まず60年間大きく変わってない体験なんですよ。もちろん色々医療機器とか技術は進歩してるんですけど、じゃあ「歯医者の体験ってどうかな」みたいな感じた時に、子供の時と比べて、60年前から僕が子供の時と比べてどうかって考えたら、あんまり変わってないですよ。

Akari:確かにそうですね。

Nishino:予約は電話のところもあるし、もちろんネットのところもあるけど。だけど、iPhoneあるじゃないですか、当たり前に使ってる。じゃあiPhoneの体験は子供の時からあったかって話なんですよ。

Akari:ないですよね。

Nishino:iPadとかもないじゃないですか。あとはじゃあ電車乗る時はあのSuicaとか、今コンビニとかでもSuicaじゃないですか。あのSuicaの体験あったのか、みたいな感じでないじゃないですか。そんな感じで、あらゆる体験がアップデートされてるんだけれども、やっぱり歯医者の体験って変わってない変わってないものを変えるってめちゃくちゃ大変だと思っていて、そんなにずっと変わってないもの、みんな挑戦しようとしてるんだけど、できてないってことは、難しい、難しいから楽しい。変えるまではやりたいっていう感じ。すぐ変わっちゃう課題だったらすぐ解決できちゃうこと。だったらやっぱり飽きちゃうと思うんだけど。

Akari:とはいえ、なんかあれじゃないですか、そこまででかいと難しすぎて途方にくれちゃったり、無理だなって思っちゃったり。なんかでかすぎると、、みたいなとこってないんですか?

Nishino:いや、めちゃくちゃある。最初はそうだった。なんで今もっとやりたくなってるかっていうと、ようやくその矯正分野、歯科業界の中では矯正って大きいけど、その年間3000から5000億円の市場だから大きいけれども、全体の4兆円から見たら10%とかそのぐらいだから、そこまで大きくないです。だけどその5000億、3000から5000億の市場に対して明確にアプローチできつつあるっていうのが、やっぱり5年やってきて見えてきた。ちょっとずつだったけど、その点に関してはやっぱり変わったよね、Oh my teeth出てから増えたよねとか、通院回数が少ないものも結構明確にOh my teethさんが出てから増えてきたよねみたいな話になってきて、ようやく変えてきてるんじゃないかなって、LINEで結構相談できるとかも、Oh my teethさんきっかけに結構増えてきましたよねみたいな話になってきて、無料診断が増えてきましたよね、とか確実になんか体験を変えてる感じはある。

Akari:それは創業からどのぐらいで感じましたか?

Nishino:常にあったんですよ。常に変えてる。だけどその、今から振り返るとめっちゃ小さい人だったなって感じ。小さいっていうのは、数。マスがこんだけあったとしたら最初はもう本当に小さいけど、めちゃくちゃ好いてくれるというか、これは絶対にすごいって言ってくれる人がいたんですよ、初期から。

Akari:なるほど。

Nishino:いわゆるアーリーアダプター。ちょっと余談なんですけど、嬉しい話、5年やってると、最近デザイナーさんで採用した方が、実は5年前にOh my teeth使ってましたみたいな。結構いるんですよ、実は初期の時に1回体験してましたみたいな。そういう嬉しいこともあるんですけれども、その時の話を聞くと、「本当にこれは革命だと思いました」みたいな感じで応募してくださったりとか。

Akari:そうか、じゃあその感覚がどんどん大きくなっていく感じなんですかね。変えられてる幅が。

Nishino:そうそう。逆にギャップとも気づくというか、最初はもう目の前のことに集中してるから、変えてる嬉しいってなるんだけど、今は逆にそのまだまだ変えられてないっていう、そことのギャップもある。あれこれ、冷静に考えたらまだまだやれてないよね、みたいな。まだまだアップデートよりよくできるものあるんじゃないかなと思ってて。一定のその切り込み方、ユーザー体験ドリブンに行くっていう方法への自信も高まってきた。より確信も高まって、だからこそもっとやりたい。だけどもっと、まだまだ大きい。でもこれ変えたら間違えなく社会変わるみたいな。だからもう飽きるとかはない。

Akari:確かに結構、日常的Nishinoさんをこうなんか収録とかで見てて、やっぱすごい楽しそうだなみたいな、そのワクワクしているというか。

大きな課題に挑む = 自己成長につながる

Nishino:まあ、わかんないですけど楽しいだけじゃないとはもちろん思うんですけど、それはやっぱり大きい課題に向かってるし、社会を変えてるみたいな実感があるから、ここまでできるんだろうなーみたいなのはすごい思いますね。もう一個別の観点で逆に言うと、それはほんとNishinoさんだからじゃないですか、とか思うと思う方もいます。でも、こう考えてほしい。理想論、社会課題を解決した方がいいよね、そりゃそうだと思うんですけど、でも、別の範囲で言うと、その社会課題、大きい課題の方が自分の成長とかを考えた時に自分が強くなる、多分このほんとラジオを聞いたりとか、Xフォローをしてくださる方ってほんとに成長意欲が比較的高い方だと思うんですよ。その成長の幅を考えた時も絶対にこれ難しい課題に立ち向かう経験をした方が、あの多分成長の幅って大きいと思う。成長の幅ってそこまでない。と考えたら、じゃあどういうものが難しい課題かっていうと、また戻ってくるけど、その社会課題の方が大きいから、要は動かすステークホルダーが大きい、多いので、行政変えないといけないとか、法律変えないといけないとか。だから自分だけの視点で考えても成長ができる。損得で考えたこと、僕はないけれども、でも、そうも捉えられるんだと思うんですよ。社会課題、大きい課題だからこそ予算もつけれるわけだし、インパクトが大きいわけだから。(歯科業界は)4兆円の市場なわけだから、4兆円の市場を動かして考えたら、相当な、しっかりとお金を使っていかないといけないってことにもなるから、となると大きいチャレンジが待ってますよね、そういう環境には。4兆円の市場を動かすチャレンジのところで、こう、全力でやったほうが成長するよねっていう。

Akari:なるほど。なんで飽きないんですか?みたいな質問から入りましたけど、やっぱり大きい問題に取り組むことで、めちゃくちゃやっぱりメリットしかない。だからやっぱり大変だけど、続くモチベーションにもなるし、自分の成長にもなるってめっちゃいいです。

Nishino:なる。自分の範囲内のものじゃないから、社会がどう変えていくか、どうこのずっと変わってなかった業界を変えていくか、体験を変えていくかってところなので、必然と視座が上がる。

Akari:企業だけじゃなくて、転職とかにもそういう視点でも使える。その大きい課題を解決してる会社とか、全然活かせると思うので。

Nishino:確かにね。成長したい人は、その市場規模ってよく言うけど、というよりかは課題の大きさ、どれだけ深い課題なのか、どれだけ大きい課題なのか、というところを確かに意識するといいなと思います。なんかそっちの方がかっこよくないですか?っていう。自分のことを言うのもなだんだけど、Oh my teethメンバーに関して言うと、やっぱりそれで悩んでると次元がもう全然違うと思うんですよ。社会をどう、世の中のこの業界をどう考えるかっていう目線で考えるから。

Akari;いやー、そうですよね。子供とかにも自慢できそう。全然子供とかはいないけど

Nishino:確かにそうですよね。パパは60年間ずっと変わってなかったこの歯医者、子供とかに、最近は変えるんだって言った方がかっこいいなと僕は思うし、メンバーもそう思ってくれたら嬉しいなと思ってます。

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まとめ

Akari:とにかく大きい課題に向き合えということでまとめようと思います。では、本日もOh!全開でいきましょう!

ここまで読んでくださりありがとうございました!
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