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DesignShipを振り返って
こんにちは。
常葉大学 造形学部 1年の大森陽輝です。
初noteで不慣れではありますが、感じたことや気づきを記していきたいと思います。
Design Ship
9月30日〜10月1日の2日間
渋谷ヒカリエで行われたDesign Ship 2023に参加してきました。
「広がりすぎたデザインを接続する」というコンセプトで、グラフィックデザインからAIまで様々なデザインついて各分野の方々がスピーチしました。
そこで感じたことや気づきを記そうと思います。
セッション
まず全てのセッションを聞いて思った事が「言葉の意味が分からない」ということです。内容がどうこうという前に知らない言葉がたくさん出てきて混乱しました。
内容は何となく分かっても言葉の意味が理解できていないので完全には分からなかったです。
ですが、分からないなりにも「面白そう」「やってみたい」という分野のデザインを見つける事ができたので、セッションを聞いた意味はあったのではないかと思っています。
コラボレーションエリア・アフターパーティー
コラボレーションエリアでは企業の方々の説明を聞きました。
実際に働いている方々とお話をして、私たちが学んでいる事が企業や社会から求められていると実感し、やる気が出ました。
その一方で、どれだけの力が必要なのかを実感し、現在の自分自身の実力との差を知り、危機感を感じました。
アフターパーティーでは私と同い年で会社を経営しながらデザイナーとしても活躍している方と話す機会があり、企業の方とお話しした時と同様に現在の自分のスキルや経験との差に危機感を覚えました。
普段学んでいることに関して話せたり、今後のデザイン、今度求めらるスキルなど私がこれから学ばなければならない課題のようなことを知る機会になり、有意義な時間を過ごせました。
挑戦したいこと・挑戦したい分野
今回参加して、私がやってみたいと思ったのは行政や社会課題を解決するUI UXデザインです。
Design Shipに参加する前からUI UXデザインをやってみたいという思いはありましたが、どんなサービスのUIを作りたいのかという部分は定まっていませんでした。
しかし、Design Shipでのデジタル庁のセッションや企業の方々との交流で社会課題や行政に関係するUIを作ってみたいと思いました。
絶対にこれしかないという固い思いではないのかもしれませんが、自分の中でなんとなくでも、やりたいことが見つかったことは今回参加したメリットであり、大きな1歩なのではないのかと考えています。
余談
私の所属する研究会で後日行った感想大会?では「リアル参加だと肉体的にも精神的にも疲れるからセッションを聞くだけならオンライン参加の方が良い」という意見がありましたが、私はセッション以上に企業の方々との交流などの方が気づきが多かったのではないかと感じました。確かに疲労もありましたが、次回以降もコラボレーションエリアメインでリアル参加したいと思いました。
最後に
今回参加して、刺激や危機感を感じました。
「県外に出ろ」という言葉の意味が今回少しは分かった気がします。この2日間は刺激的で貴重な経験でした。この経験が無駄にならないように今後の学びに活かして行ければと思います。