心動かすこと、動かされること。
たまに声のお仕事をいただいたり、ボートレースの中継をやらせていただいたり、過去に少しアニメソングを歌わせていただいていました近江知永(おおみともえ)です。
私ごとですが来年活動20年を迎えるにあたり、近江知永としてライブなのかイベントなのか…"20年の節目でやることの意味"を考えた時、今一度今までの自分の道のりを振り返ることに。
すると、誰かの名前や力や後押しでしか歩けていなかったことに気づき、今まで歌ってきた曲たちを歌うだけのライブをするということや、イベントをやる意味があるのかわからなくなりました。
「自分の足で歩みを進めてみて、自分の手で作り出し、何かを掴み取りたい。」
今はそんな想いで、3ヶ月に一度のイベントを開催し、自作曲も発表する場にしています。
そんなわけで現在作曲(主にDTM)を勉強している近江。
まだまだ自分でできることは少ないですが、将来的にアレンジもやりたいなぁと考えてます。
編曲者さんて、無茶苦茶カッコいいなぁって勉強を始めてみて改めて感じています。
コードとメロのみのデモ音源に魔法がかかり、別の体に生まれ変わるくらいの衝撃があるんですよ。
今も、今週開催されるイベントへ向けて曲を制作中なのですが、アレンジを入れてもらった音源を聴いて…泣けてきてしまいました。
自分で考えたメロディに、無茶苦茶素敵なアレンジを付けてもらって、なんだろう…込み上げてくるものがあったんですよね。
聴いている間、ずっと胸がドキドキしていましたから。
この気持ちをこの先どんなことがあっても、ずっと忘れないでいようって強く思いました。
今までは心動かされることばかりだったから、こんな風に誰かの心を動かす曲を作りたいな。
そんな想いで、また前へ一歩ずつ進んで行きますね。
いつも見守ってくれてありがとうございます。
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