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占星術のしくみ 10天体★火星
こんにちは、おがきょんです🍀
梅雨が明けましたね~。その途端に気温がドカーンと上がるとは~🌞
みな様、どうぞご自愛くださいね❗
10天体シリーズ、今回のお話は「火星」についてです。
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火星のキーワード
バイタリティ、行動力、闘争心、競争、強さ、勇気と大胆さ、葛藤、怒り
天体の火星は、35~45歳までに発達する領域と言われています。
ちょうど働き盛りの年齢になりますね。
責任のある仕事を任されたり、早い人だと役職についたり、自分で仕事を作って社会に向けて発信をする方もいる年齢かと思います。
人生のライフイベントやターニングポイントとなることがあったり、社会経験を積み重ねていく中で、"本当に自分のやりたいことってなんだろう?"と、興味のある勉強をしたり、ボランティアに参加をするなど
「自分」が社会に向けてどのように力を発揮していこうかという意欲が高まる時期ではないでしょうか。
これは、天体の太陽の時期と重なる部分が多いかと思いますが、ライフイベントや社会経験を積み重ねてきたからこそ、太陽の時期とはまた違った葛藤が出てきたり、そこをバネに更なる成長を遂げようとするエネルギーを発揮していきます。
ホロスコープ上の太陽に星座が位置しているかを見ると自分が人生においてどんなことを目指していきたいのか、どのような力を発揮していきたいかを知ることができる天体であるなら、火星は、その太陽が発揮していきたい力を後押しするエネルギーを有しています。
目標(太陽)を見つけたら、その目標を達成するためには、熱量を持って取り組まれていくはずです。その熱量を担っているのが「火星」になります。
ホロスコープ上のどこに火星があるかを見ることで、自分がどんな状況で、どんな風に力を発揮していくことが得意か知ることができます。
あくまでそれは"得意"な力の出し方であって、その力しか出せない。という意味ではありません。火星のパワーの出し方は、その時々で変化をしていくと思います。
そして、大それた目標がなければ、火星のパワーが発揮できないかというと、そんなことはありません。
1日の仕事のタスクを達成する
ゲームのタスクをクリアする
部活でレギュラーを得るために練習する
自分の意見を求められたら相手に伝える
挙げるとまだまだあると思いますが、日常の何気ない行動1つ1つにも、火星のパワーは発揮されていると思います✨
得意な力の出し方をベースに"本当に自分のやりたいことってなんだろう?"を楽しみながら模索していけると日々の生活にも張り合いが出そうですね😊
10天体シリーズ、次は木星のお話です。