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占星術のしくみ 10天体★金星
こんにちは。おがきょんです。
次女が、学校の授業で、自分を発見するというテーマで生まれてからこれまでの成長過程の写真を持っていくということで、昔の写真を引っ張り出して、何枚かピックアップして持たせました。
10歳前の彼女ですが、改めて写真を見返すと、大きくなったなぁ~と感じました。
1歳から保育園にお世話になり、先生たちからたくさんの愛情をもらって、友達とも寝食を共にして、たくさんの思いや感情に触れてここまで大きくなったんだなぁ~。
次女と出会ってくれた人たちに改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。
占星術のしくみ10天体シリーズ、今回のおはなし「金星」についてです。
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金星のキーワード
喜び、楽しみ、美学、芸術と音楽、ロマンス、人間関係、協調性
天体の金星は、15~25歳までに発達する領域と言われています。
時期としては思春期のまっただ中を経て、社会人として生活を始めている頃になります。
ホロスコープ上での金星は、美的感覚や価値観、嗜好を反映していて、他人に対してどのように好意や愛情を伝えていくのか傾向を知ることができます。
例えば、推し活やファッション、食べ物や飲み物の好き、嫌いなどを自分の経験や他人との交流から、だんだんと自分は何が好きなのかを知っていき、その分野に関して極めていったり、仲間を見つけて語り合ったりするなど同じ価値観を共有することで、相手との絆が生まれていったりします。
確かに、好きなものが共通していると、それだけで相手への親近感も湧くし、同じ時間を共有すればするだけ、親密度が上がっていきますものね。
キーワードに人間関係が上がっているので、水星と似ている?と思われるかもしれませんが、水星の年齢域(7~15歳)までに経験するコミュニケーション方法を土台にして、金星の年齢域(15~25歳)で他者と友情を含む、1対1の親密な関係を築いていこうとします。
水星→多くの友達と関わり、次第に気の合う友達と交流をしていく
金星→相手と更に親密な関係になりたいと望み、親友、恋人といった中に発展していく。
こんなイメージです。
金星が発達する時期に好きになったものは年齢を重ねるにつれて変化していくこともあれば、変わらず好きだと思うものもあります。これは、ご自身でも経験があることではないでしょうか😊
自分の感性、情緒の経験を重ねていくことで"自分の世界観"を少しずつ確立していく、それが金星の領域になります。