【雑記】平日の光景
昨日は日帰りで東京へ行ってきました。
珍道中記はアメブロで順次アップしていくのでそちらを読んでもらうとして。
朝のラッシュから少し外れた時間に電車に乗りました。
もちろん座れないので立ってます。立つこと自体は苦痛ではなかった(本業が看護師だから立ち仕事に慣れてる)
ただ気になったのは。
見る人見る人、みんな目が死んでいる。
木曜日だったから疲れがピークだったのかも知れないけれど、でもどの顔も疲れたオーラを放っているように見えたのです。
地元の駅から乗った電車内は居眠りが多かったなぁ。とにかく座っている人はみんな寝ていたという。
こんなに疲労を溜め込んでまで仕事や学校に行く意味はどこにあるのだろう?と考えてしまったのです(学校は夏休みのはずなのにね。部活かな?)
生活のため。
お金のため。
世間体のため。
様々な理由があるのだと思います。
私はライスワークとして看護師をしています。
通勤は車を使っているので通勤ラッシュを体験したことがありません。静岡の通勤ラッシュは大都市圏に比べたらスカスカ(笑)だけど。
職場の人もみんな疲れた顔をしている。
他の人から見たら私も疲れた顔をしていたかもしれないなぁ。今朝は特に起きてから頭痛が出て、出勤が辛かったしね。
どうせ働くのなら「毎日でもやりたい!」「寝る間を惜しんでもやりたい!」って仕事をしてみたい。
世の中が「自分が好きでやっていること」を仕事にしていたら、通勤も楽しいのかな。
いやいや、通勤ラッシュ自体がなくなるのかも。だって好きな時に好きなように仕事するのだから、みんな同じ時間に電車に乗るってことはなくなる気がする。
そしてお金が手に入ったら、喜んで好きなことに使えると思うのよ。
お金が循環して、経済が循環する。
今はお金をしまい込んで溜め込んでいるから、循環しない世の中になっているのだと思う。
川の水も常に流れているから綺麗なのであって、水の流れが止まってしまったら、ゴミが溜まって汚れてしまうだろう。
なんで同じ時間に一斉に通勤しなきゃいかんのよ?別に個々のライフワークに合わせたらいいじゃないのって考えてしまう。
一億総活躍社会を作るのであれば、既存の会社や社会のあり方をひっくり返すくらいのことをしなきゃ、ね。