刀剣鑑賞ツアーその2 佐野美術館
駿府大御所刀工館を後にして東海道線と伊豆箱根鉄道を乗り継いでやってきたのはここ。
佐野美術館でございます。
こちらは以前より蜻蛉切の展示を何度かやっていることで有名ですが、今回は刀剣乱舞とのコラボ企画です。写真撮影はエントランスのみOKとのこと。
刀剣男子は右から
蜻蛉切
火車丸
松井江
刀剣男子として実装されている刀を始めとして、国宝もの、文化財ものの刀剣が数多く展示されております。
やっと、蜻蛉切の実物を拝めました！
いつもタイミングが合わなくて行けなかったから嬉しい！
ここぞとばかりに様々な角度からなめるように細かなところまで鑑賞する迷惑なオタクは私（笑）
駿府大御所刀工館で見た同田貫正国とはまた違った形態、熱心な浄土宗信者だった本多忠勝らしい彫物の見事なこと……！
それにしても国宝も文化財も関係なく平等に展示する佐野美術館すげえなぁ！
そりゃあもう、沼の住人にとってはウハウハものです。審神者（刀剣乱舞ユーザーの総称）を何人も見かけましたし、子供から年配の方まで大勢の入場者がいました。
もっと混むかな？待機列で待たされるかな？と思いましたが、すんなりと入れて間近で鑑賞できる幸せよ。
これが開館直後だったらまた違ったのかなぁ。
オタクふたり、延々とあーでもない、こーでもない、これは殺意を感じる、刀ってよりも鉈だよな……などなど言いたい放題だったので、こいつら喧しいなぁ……と周りは思ったでしょう。
中でも1番のパワーワードは
「豪華絢爛なディアゴスティーニ」
なんじゃそら？と思った方はぜひ佐野美術館へ
こんなコラボ企画もあります。
うん、審神者ホイホイやな（笑）
自分へのお土産はこちら。
とうらぶ×佐野美コラボの巾着袋（煎茶付）
蜻蛉切のポストカード
松井江のチケットホルダー
ひとりでじっくり鑑賞もいいけれど、オタク友達と語りながらもまた楽し。
オタクふたりは三島駅に戻ってからもカフェで感想会してましたとさ。
おしまい。