悩み

今の悩みを曝け出す。
将来やりたいことがわからない。
漠然と、ただのOLにはなりたくない、達成感のある仕事がしたい、と思ってる。
前までは固有名詞化されてる、小さい子が憧れるような職についてる人が羨ましかった。
ケーキ屋さんとか保育士さんとか。
実際兄は消防士で姉は保育士。
そんなこともあってか、益々普通の会社員になりたくないなぁって思ってた。
でも最近はそこまで偏ってなくて、普通に会社員でも良いかなって。
自分が世の中の職種を知らないだけで魅力的な仕事はたくさんあるだろうって思うようになった。
事務とか任された仕事を淡々とこなすのじゃなくて、いろいろ企画して進めていって達成感あってみたいな仕事に憧れてる。
でも1番羨ましいのは芸能人。
作品のために努力して進化していってその日を迎えて達成感満載みたいな。楽しそう。
役者さんが、演技をどんどん磨いていっていろんな映画に出演するとか。
アイドルが、演出とかを練って振りを覚えてコンサートするとか。
そういった常に挑戦している感じがすごく楽しそう。
もともと運動会とか音楽会がすごく好きで、本番のためにみんなで練習して本番は練習の成果を出し切るために頑張るみたいな。そういうのがすごく楽しい。
何か燃えるものが欲しい。高校までは部活があったけど。だから今本当によさこい やってれば良かったなって思う。発表に向けて練習をかさねてそれで本番はすごく楽しく演舞するみたいなね。でも大学でそれに入ってても結局は引退が来て、働き始めたら虚無感に苛まれるのだろう。今の私が、高校まで部活部活で生きてて大学入って自由が増えた分そういった燃えるものがなくて虚無感があるのと同じように。結局大学でよさこい をやっててもそれは虚無感がいつ来るかの問題だったんだ。
だから何が言いたいかっていうと、社会人になってもずっと部活みたいな感じで何かに向けて体を動かして活動していられる芸能人が羨ましいってこと。
コロナのせいで何も活動ができないからなのか、すごくそんなことばかり考えてしまう。
あと芸能人の特にアイドルの羨ましいところは、きっかけを与えてもらえること。もちろん嫌な仕事もあるだろうけどいろんな仕事をやらせてもらう中で、演技が好きだなとか楽器が得意だなとか、勝手にきっかけを与えられて、経験していく中で自分の得意なものを見つけ出せる。すごく羨ましい。普通の人なら、もちろん色んな経験してから自分の得意不得意を見つけられるだろうけど、何を経験するかは自分で選んで進まなきゃいけない。その時点でもうある程度自分ができそうな方向を選んでる。でもアイドルなら予想もしない方向の経験もできる。それがすごく羨ましい。『夢を叶えるぞう』でガネーシャは、やりたいことが見つからないのは経験してないからって言ってたけど、私は色んなこと経験してるんだよなぁ。なんでだろ。『何者』の登場人物のような感じなのかな今の私は。