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年商1,000万をつくる3つの商品

こんにちは!かみやまです。
行政書士として独立して7年目、
並行してホームページ制作もしていて、
そちらは会社を作って3年目です。

試行錯誤の末、個人事業3年目に年商1,000万を達成し、あの頃自分が知りたかった売上のつくり方について、出来るだけ具体的に発信しています。

年商1,000とは、年間売上が1,000万のことで、経費を引くと700万くらい、税金と社会保険料を引くと、500万弱になります。

年商1,000万って、
そんなに多くないんです。

それでも、月平均85万くらいを売り上げるのは、簡単ではありません。
売り上げる方法を具体的に教えてくれる人は、あまりいません。

そして、具体的な方法が発信されていても、実際に自分で行動してみないことには、それが具体的な方法として手に入れられません。
まずはやってみないと、方法は手に入らないので、行動できない人には、売上をつくることはできないのです。

これが、年商1,000万をつくるのが難しい理由です。

行動さえすれば、年商1,000万はつくれるので、今日はその行動の1つとして、年商1,000万をつくる商品・サービスについて押さえて行きましょう。

年商1,000万をつくる商品・サービス
その1:高額商品・サービス

1つ目は、高額な商品・サービスです。

年商1,000万を目指す場合、1ヶ月の平均売上は約85万円必要です。

この時に、1件50万円の商品・サービスがあれば、1ヶ月に2件売り上げれば目標達成です。
1件5万円の商品・サービスなら17件売り上げる必要があることを考えれば、どれだけ目標が達成しやすいか分かるはずです。

もちろん、高い分、売るのが難しいと感じるかもしれません。

ただ、50万の商品・サービスを持っていなければ、1件で50万を売り上げることは出来ません。
まずは、1件50万の商品・サービスを作ることから始めてみませんか?

無ければ売ることは出来ませんし、あれば、売れる可能性が出て来ます。

ネットで価格を比較される時代なので、すべての商品・サービスが値崩れしやすくなっています。
そんな中で高額商品・サービスをつくるには、付加価値を付けて行く必要があるでしょう。

どんな商品・サービスでも、工夫次第で高額商品が作れるはずです。
ただし、簡単に定額で手に入るものや、この先値崩れが進むだけの商品・サービスは、できるだけ避ける選択も必要です。

年商1,000万をつくる商品・サービス
その2:継続型(ストック)商品・サービス

2つ目は、継続型(ストック)収入につながる商品・サービスです。

これは、毎月定額で売上が入るもので、サブスクリプション化できるものと考えると分かりやすいかもしれません。

基本的な考え方としては、自分がお客様に対して何を毎月提供出来るのか、お客様が何を毎月提供してほしいと思っているのか、その商品・サービスを毎月提供するしくみを作って行きます。
これを日々考えることが大切です。

例えば、継続型(ストック)収入が毎月30万あれば、年商1,000万を目指す場合、あと55万を売り上げれば目標達成です。
85万と比べたら、気持ちにも余裕ができますね!

もちろん、最初は3,000円で構いません。
毎月もらえる3,000円は、単発で3万円稼ぐより意味のあることです。

なぜなら、毎月3,000円もらえる商品・サービスを持っていれば、それを10人に増やすことで、毎月3万円もらえる状態にできるからです。

また、3,000円を5,000円に上げることで、売上は約1.7倍も上がります。
継続型の商品・サービスには、その可能性が含まれているということです

繰り返しになりますが、お客様に何を毎月提供出来るのかがポイントになります。

年商1,000万をつくる商品・サービス
その3:フロント商品・サービス

最後、3つ目は、高額商品・サービスと継続型商品・サービスにつながる、フロント商品・サービスです。

フロント商品・サービスとは、一番初めに提供する商品・サービスです。

例えば、試供品やお試しセット、試食などが分かりやすいでしょう。
最初に無料や低額のものを買ってもらい、そこから次の商品・サービスにつなげます。

いきなり買ってもらうのは難しいので、無料にしたり、低額商品・サービスを提供することで、最初のハードルが下がります。

まずは気軽に問合せや申込みをもらい、試してもらうことが大事なので、そのためのフロント商品・サービスが必要です。

大切なのは、無料で終わらせない工夫です。
フロント商品・サービスは、あくまでも高額商品・サービスや継続型商品・サービスにつなげるものだと意識して提供しましょう。

この3つの商品・サービスを作り、
フロント商品・サービス→高額商品・サービス
フロント商品・サービス→継続型商品・サービス
という流れを作ることで、売上が安定し、軌道に乗るはずです。

フロント商品・サービスへのつなぎ方、しくみ作りの方法については、
次の記事でお伝えします。

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