作ってない「オリコカード」からのメールがひっきりなしの男

察しのいい方はおわかりかと思うが、「フィッシングメール」というやつである。
いろいろと理由を付けて偽サイトへのログインを促し、個人情報を抜くのが目的だ。
しかし私は「オリコカード」なんか持っていないから、「絶対に嘘だ」とわかる。
「ETCカード」のフィッシングメールもよく来る。

一応よく見て警戒しなければならないのが「偽Amazon」だ。メールソフトのフィルタリングをかいくぐって、Amazonからのメールを収めるフォルダに到達してしまう奴がたまにある。確認の上で、削除する。

フィッシングとは別だが「お前の恥ずかしい姿を公開されたくなかったらビットコインを振り込め」みたいなのもよく来る。「そもそも私のパソコンにカメラはないが？」という人は無視してOK。ノートパソコンでカメラ内蔵だから心配だという方は、「傷絆創膏でレンズをカバー」などするのがいい。機種によっては開閉できるレンズカバーを装備しているものもある。

最近「4億8000万円差し上げます」なんてのも来たけど、論外だ。いくら私が貧乏でもこんなのには引っかからない。
迷惑メールとの戦いは、今後もまだまだ続く。