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とにかく自信がない男

「自信がない」という話をすると
「『自信がない』ことについては自信があるんですね?」
などと言われかねない。心理療法の本で見かける。
そんな詭弁みたいなことを言われても、解決はしない。

自信と「根拠の有無」も、やはり本で言及される。
根拠がある自信は、根拠をひっくり返されたら崩れる。
根拠のない自信を持ちなさい。
いや、「何か知らんけど大丈夫」とか、大怪我するよ?何のために「○○ヨシ!」って指差し呼称するの?

で、そもそも私は「根拠のある自信」も持てずにいる。
「私の能力じゃ無理」
「年齢的に無理」
根拠付きのマイナス思考ならいくらでもある。これは誰もひっくり返せない。「あなたの今の能力でもできますよ」と言ってくれる人はどこにもいないからである。
「そんなことないよ」を期待しても無駄である。

記事を何本増やそうと、それは文章力を保証しない。駄文の山に価値はない。
「ゼロに何を掛けてもゼロ」というではないか。

変な自信は怪我の元である。
低能・無能である自覚は持ち続けるしかない。

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