見出し画像

どたばた準備といざ出国

さてさて、約10ヶ月間のサンフランシスコでの留学を無事に終えて現在この記事を書いているんですけども、振り返ると「丁度去年の今頃は準備でどったばったしていたな〜」とどこか懐かしく感じます。

待ちに待った留学(愕然とわくわく)

私含めて去年留学した人は準備する時間が例年に比べて少なく、大変だったのではないでしょうか。というのも私の場合、コロナウイルスの影響で5月30日付で所属大学から「渡航不可、オンラインでの留学」を言い渡されました。2020年に留学予定だった私はすでに1年間渡航を待っていて、「今年こそは行けるかも」と思っていたところにこの発表があり、連絡を受け取った時にいた国分寺駅北口のベンチで泣きそうになったのを今でも覚えています。

そんな発表から約2週間後、急に所属大学から連絡がきて「なんだ?」と思いながら確認すると、「ワクチン接種などの大学が指定した条件を満たした学生は渡航を許可する」との旨が。

「出願から含めて2年越しの留学がようやく実現する!」と全身に血が漲った感覚がありました。(わくわく)
そこから出発まで2ヶ月を切った状態での準備が始まりました。

どたばた準備

そこからは息つく暇もなく怒涛の準備をしました(怒涛の準備って面白い響き笑)。ビザの申請、コロナウイルスだけではなくMMRやその他アメリカ入国に必要なワクチン接種、航空券の購入、現地滞在先の確保、PCR検査の実施、その他出国手続きなど、一瞬にして時間が過ぎ去って行きました。

当時のTo Doリスト(汚い字ですみませんm(_ _)m)

いざ出国

出国に関しては特に書くこともないのですが笑、留学先大学の授業に合わせて8月半ばに出国しました。
友達と会ったり、バイト先に挨拶したりと色々な人に背中を押されて出発しました。10ヶ月間いなくなるって大事(おおごと)なんだな〜とどこか他人事のように感じました。

ちなみに、フライトに関するエピソードなのですが、夜23時ごろのフライトだったので空港の飲食店が軒並み閉まっていて夜ご飯を食べていなかった私は空腹のまま飛行機に乗り込み、機内で空腹とこれから始まる留学への不安で気持ち悪くなってCAさんに酔い止めをもらいました。皆さん、長時間のフライトに乗る際はお腹をある程度満たしてから乗りましょうね。(自戒も込めて)

どこも開いてない搭乗入り口周辺(泣)
お腹を満たしてくれた機内食(美味しかった)

そんなこんなで、サンフランシスコに出発しました!
次回は到着後数週間の話について書こうかな〜と思います。

ではでは。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?