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週末の正しい過ごし方-バ-ベキュ--

こんばんは!あしべはるかです。寒い日が続きますね。もう12月も半ば、あと2週間で今年もおしまいですね。

きのうの土曜日、久しぶりに友達の田舎家で、バ-ベキュ-をやることになり、行ってきました。お出迎えしてくれたのは

かわいい子猫!

4か月になる女の子。招待してくれたLさんによると、畑の真ん中にある、家族が週末来る時用の、本当に小さな家、そこにねずみが出るので、それを狩ってもらうために、もらってきたとのこと。「あなたが日本語の名前を付けて」と頼まれて、三毛(人間の名前がいい)、弥生(素敵だけど言いにくいかも)を経て、さくら、に決定!友人のA君は、猫を飼いたいらしく、さくらにかまうけど、自称猫の私も負けないで猫を抱っこする(猫はもう家に2匹もいるけど)。周りは肉を焼いたり、ビ-ルやワインを開けてチ-ズやオリ-ブをつまんでおしゃべりに夢中。

火の勢いが強すぎて、肉が焦げた💦

鶏肉、豚の頬肉、ベーコン、ソーセ-ジ数種類、各々自分が食べたいものを持ってきて、片っ端から焼いていく、というスタイル。焼けたら、大皿に盛って、長いテーブルにみんなで座って食べ始めます。私は大きめの胸肉を取り、焦げた外側の部分を取って、内側の塩のかかっていない、柔らかいお肉を、猫さま用に裂いてあげる。ジュ-シ-な鶏肉に、こねこは夢中!向かいに座ったA君が「ずるいぞ、うまくてなずけたな」と文句を言っているけど、胃を征服したものが勝つに決まっている!

子猫は、最初は腕にガジガジしがみついてきたけど、そうしなくてももらえる、ってわかって、大人しく、ごはんが下りてくるのを待つようになった。半分くらい食べたら、お腹がいっぱいになったらしく、どこかへ遊びに行ってしまった。

その後デザ-トタイム。コーヒ-を入れ、ケーキを食べて、その後ウィスキ-だの、ジンだのの、カクテルへ移行。音楽をかけて、おしゃべりをして。火が落ちて寒くなってきたら、火の回りに集まるか、踊りまくるか、台所がある小さなお家に避難。そうしたら、ちゃっかり

座っていました!

さすが、猫は一番気持ちの良い場所を知っている!

夜8時になりそろそろ、お暇時。ごみや瓶を持って帰り支度をします。家主の女性が家の扉を閉め、さくらは、外に出されていました。かわいそうだけれど、これからたくましく、生きていくんだろうな、他の2匹の大人の猫たちといっしょに。お腹をいっぱいにしてあげたのが、その時私の出来ることだったけれど。でも気になってたまらず、うちの猫たちが布団でぬくぬくしているのを見るたびに、さくらのことを思い出しています。

お読みいただきありがとうございました。あしべはるかでした。

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