“It's another day of sun.”
昨日は散々な1日だった。
朝の電車でリュックを前に抱える形でかけているおじさんに後ろからぎゅうぎゅう押されて不快度数MAXな中通勤し、
最近良くないこと続きな仕事でまたしても最悪なことがあり、
受けたいなと思っていた資格試験の受験資格がわたしにはないことが判明した。
帰ってきた頃にはボロボロだった。
寝る直前もなお痛むこころを抑えつつ、
「今日はもう眠ってしまおう。このまま眠って目が覚めた時には、新しい朝が始まっているから。」
こんな風に考えて目を閉じた。
そして今朝目が覚めた時、あれだけ痛かったこころが、嘘のように落ち着いていた。
学生の頃はそういう時もあったけれど、ここ最近は一度嫌なことがあると引きずることが多かったのに。
何でだろう、と考えて、昨夜自分が思った言葉を思い出した。
「このまま眠って目が覚めた時には、新しい朝が始まっている」。
無意識のうちに考えたことだけれど、わたしが好きな“Another day of sun”という曲の歌詞と同じであることにふと気づく。
“The morning rolls around and it's another day of sun.”
本当に、昨日とは違う朝がやってきた。
何気なく考えたことが、おまじないのように効いたのかもしれないと思った。