わたし、バレンタインチョコレート。【アートとコピー第1回】

高島屋とか伊勢丹とかLOFTとか。
バレンタインの催事って見たことありますか?
チョコレートがずらーっと並ぶアレです。

そのなかから、選ぶのってめちゃくちゃ迷う。
人も多いしチョコレートの種類も数え切れないほどあるし...。
よほどリサーチしていない限り、目にとまるかどうかが買う買わないに直結すると思うんですよね。

・ラッピングがかわいいから
・有名ブランドだから
・SNSで話題だから
          ...etc

理由は結構単純で、値段や味はその次。

まずは心をとらえなきゃはじまらない。
それがバレンタイン商戦!!

・・・

今回のアートとコピー講座は、「仕事がくるポートフォリオ」のお話でしたが、一緒じゃないかなあと思いました。

選ばれるためにはまず、目にとまらなきゃいけないじゃん!!

画像1

これ、わたしが出したポートフォリオ。
別名、地味フォリオ。シンプルがいい、仕事の幅がわかればいい。
と決めつけていた結果です。
イラストレーター使えるだけでふんぞり返ってた自分をビンタしたい。


じゃあ、どうすればよかったのか。

授業の振り返りも踏まえてまとめました。

表紙からキャッチコピーを!
→チョコレートでいう、ラッピング。掴みが大事!

色も重要!
→見やすさ、わかりやすさ、ワクワク感。
期待感のあるチョコレートは目に入りますよね。

書きすぎない、引き算して濃く。
→ベルギーから直輸入した、アワード獲ったパティシエが、三日三晩寝ないで仕込んだ、数量限定の、究極の、ここでしか売っていない....。
良さが全然頭に入って来ない!


ポイントは他にもあるけど、大切なのは
「伝えた」つもりではなくちゃんと「伝わる」こと。
70名近くポートフォリオを見る講師の方の立場になればもっと工夫できたはず。

次の課題は、キラキラ輝く、超売れ筋
チョコレートにきっとなる!!!

いいなと思ったら応援しよう!