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ピン芸人に必要なもの?

どーも!大浜くんです!
ピン芸人になってちょうど1ヶ月が経ちました!
ここ最近はピン芸人として、舞台に立ってネタをやってますが、「ピン芸人」として必要なことについてずっと考えております!
コンビ組みたいから考えなくて良いと思うのですが、相方見つかるかどうかも今の所わからない状態なので、ピンで行くしかないと思った時のためにずっと考えてる!
これに関しては人それぞれなので、間違えてる可能性もあるのですが、僕自身はこれが必要だろうと思うことを書いてみようと思う。

・メンタル

これはまず当たり前にいる。
そりゃそうだ。1人だもの!
1人でネタをするメンタルもそうだが、スベッた後のメンタルも問われる!
メンタル強い人は多分ケロッとしてるだろうし、多分次のネタを作ろうともなる。
だけど僕の場合はメンタルが強くないけど、なぜかピンの時は意外と平気。
コンビでスベッた時の状況が違うから!
コンビでスベッた時、片方がこのネタキツいのかなと思っても、片方がこのネタは行けると思う時がある!
ネタの感じ方、考え方に差異が出るとメンタルに異変が出る。特に僕はネタ書いてない方だったから、多分キツいと思っても、意見を吐き出せずにいたのが非常に良くなかった!
そこらへんの差異でメンタルが揺さぶられてるのが結構多いし、僕が自信なかったから特にキツいと感じてしまったのかもしれない!めちゃくちゃ反省!
自分のミスが相方の責任になるというのが結構メンタルに来たのかもしれない!
ピンは自分のミスは自分の責任として負えるのがいい。納得したらすぐ次に行けるから!
思いつくネタがなくなったらしんどいだろうけど!笑
今の所はすごい平気👍

・ネタの種類

漫才は漫才という形を必ずとる。
漫才という「マイクの前でなにかする」という限定されたルールの中でやるので、ある程度の「モデルケース」が存在する。
お手本があり、ある程度出来てしまう。
ピンは1人で何かをやるという自由度が高いものだから、実はやれる事はコンビより多いと思う。
だけど、幅広すぎて迷う。
ネタの得意、苦手が分かりづらい。
だからまず色んな種類のネタをやる。
そして、そこから得手不得手を知る。
最初から得意をわかっていれば良いんだけど、自分はそれが分からないから、特にやる!
手数を打たなければわからない!
色んな種類のネタをやって、自分で自分を理解する。
今の所、僕の苦手は小道具を使う大喜利と判明しました!

自分の個性、やりたい事を伝える技術。

これは今、僕が1番考えないと行けない問題。
僕は基本的にはオタクなので、お客様にわからないことを平気で言ってしまう節がある。
しかし、これは僕の個性なので、捨てたくないし、ネタに落とし込む方法をずっと考えてる状態。
漫才だったらツッコミが訂正などをしてくれるからまだ出来るが、ピンになるとこれはお客様からしたら、理不尽なものになる。
理不尽な暴力。一方的なもの。これはキツい。
だからこの「理不尽な暴力」から「個性を輝かせるための技」にしないと行けない。
僕は正統派の漫談やコントが出来ないため、この個性を使わないと埋もれてしまうと思う。
だけど、この正しい使い方をまだ僕は理解してないから、まだまだ僕は勉強しないと行けないと思う。


他にも僕に必要なものがたくさんあるんだろうけど、今強く思ったのはこの3つ。
ただこれは僕の持論でしかない。
他の人にも聞いてよく理解して自分の芸に落とし込みたいと思います!



おひらき!(終わりのギャグ)

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