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仲間に期待するのではなく、仲間を信頼するということ

まだまだ難しく、100%理解している自信はないのですが、現時点の解釈をまとめておきます。

「あなたは仲間に期待しているだけで信頼していない」と上司に言われたとき、ズドンと胸に響きましたが、正直あまり理解できませんでした。

期待と信頼の違いってよくわからない

「期待してるよ」「信頼してるよ」
違いを気にせず、ほぼ同意義で使われることも多いように思います。

期待…ある人がそれをするのを(他の人が)あてにし、心待ちに待つこと。将来それが実現するように待ち構えること。
信頼…信じてたよること。たよりにできるとして信ずること。

また、こんな風に書いてある記事も。 

「期待」と「信頼」は、ともすると同じような場面で使われがちですが、「期待」は、相手に「こういうふうに動いてほしい」と、相手を思い通りに動かそうとしている意思を含んでいる言葉だと考えることができます。
それゆえに、期待通りにならないと、イライラして相手を責めたくなります
もう一つの「信頼」は、相手を信じ、頼ることです。
こちらは、ものごとの結末に関係なく、相手を信じているわけですから、いつもワクワクした気持ちでいられます

この記事は、上司から指摘を受けた時に共有されました。

「物事の結末に関係なく相手を信じる」
これが大事な部分なのだと思います。

何か例をあげたほうがいいと思うのですが、それは違う記事に書いていたのでこちらで。
期待ばかりして、安倍総理に覚悟を求めている(ほぼ同じことを書いています。安倍政権バージョン)

期待と信頼の覚悟のちがい

私が相手を期待しているのか、信頼しているのかわからなくなってしまったときに指標にしているのはこれです。

「期待」は相手に覚悟を求める
「信頼」は自分に覚悟を求められる

誰かに期待してしまったとき、私はその人を信じようと覚悟を決めたのだろうか、と振り返るようにしています。

ワクワクには覚悟がいる

まとめると、ワクワクしながら生きるためには自分に覚悟が求められるということ。

私はまだまだ真似事しかできていないかもしれないけど、これを真に理解して相手を信頼できる人になったら、かっこよく楽しく生きていけそうな気がしています。
がんばるぞ。

2020.09.04

(お写真は無人島に行ったときのアルバムからいただいたやつ)

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