私はロッキーに弱い。
ボクシングの映画が好きだ。
ロッキーをみて、
うわあ、、なにこれ最高。。となって、
そこから、
サウスポー、ファイター、クリード、、
みたいな感じでボクシング映画を好きになった。
格闘技は実家でお父さんが見てるのをなんとなく見てた程度。
男兄弟で育ったけど格闘ゲームにハマったこともない。
F1とかも実家のテレビででよく観てたけどそれほど面白みを感じてはなかった。
そういう類のもの(男臭い感じのもの?)、
あまり進んで選んで来なかったような私です。
当然ボクシングの映画なんて、
痛いシーンばかりでボクシングを知らないと面白くないんじゃないかな〜〜と勝手に思っていて。
21歳まで観たことなかった。
でも、私は熱い熱い物語が大好き。
多分意外と暑苦しい人間なので。
絶対おひか好きだよ!、という言葉をかけられ、
え!まじ!そういう感じなの?!よし観よう!!みたいな。
ボクシングって強烈に熱かった。
自分の身ひとつで、もうぼろぼろでも心で戦う感じ、体と目頭熱くなります。
ロッキーはシリーズ一気見。
優しくて強くて大きいロッキーに衝撃を受けたな。
エイドリアンも素敵だし。
ロッキーみたいな人と結婚したい!と思った。笑
ただ、ロッキーみたいな人が好き、というより、
人間的にロッキーみたいな感じで私も生きていきたいな。と思った。
多分きっと、ロッキーって世代じゃないから、
意外と観たことない人が多いかもしれない。
ぜひ観て欲しいです。
でも、ロッキーに世代なんてないね。
今月はそんな大好きなボクシング映画のひとつ、クリードの最新作が公開した。
待ちに待ったクリードⅡ、もちろん、とても良い席で、観ました。
ボクシング映画を初めて映画館で観た。
音が痛い。
重くて、なんか自分が殴られてるみたい、と思った。
これは高まるやつです。
ボクシングの試合のシーンはもちろんどの映画も見入ってしまうほど良いけど、
試合にたどり着くまでのストーリーや、
周りの人とのストーリーが、泣ける。
親子、恋人、セコンドとの関係。
どんどん強くなっていくところ。
そんなところが胸が痛かったり熱くなったりで良いです。
なんでも心が大切なんだ、と再確認した。
試合までの地獄のような特訓も気持ちが高まる。
好きなシーンがあったけど、ネタバレになるから書けない。
観た人と飲みながら話したい。
何よりロッキーのセリフは名言しかないし。
ロッキーが言う言葉にいちいちグッと来るんだよ。
いつも人を思っていて、不器用でまっすぐで、
とても人間的なロッキーに惹かれまくり。
冗談まじりみたいな軽い口調も、あの目も、
あぁーーロッキーだあ、、みたいな。
今回のクリードは、
戦う相手のストーリーも良かったなあ。
旧作のロッキーに出てきたことがたくさん出てきて、熱い記憶が蘇ってきて良かったなあ。
それがまた泣けるんだなあ。
あと、水の中で叫んだり。
うわあー良い要素がありすぎて、
私にはとてもまとめられない。よ。
私の人生の教科書的映画だ。
あと、Tessa Thompsonにも無事ハマっている。
歩く時のSpotifyは、、
無事こんな感じで。
2019年も非常に影響を受けやすいおひかでした。
〔アリーを見た後はアリーの曲を、ボヘミアンラプソディーの後はクイーンの曲を永遠リピート 〕
2019.01.13
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