私の確定申告の作業メモ
このnoteは毎年確定申告をおこなっている私のメモ帳として書きました。内容の正確性については必ずご自身で確認してください。
給与所得を得ながらSBI、マネックスなどの日本の証券会社を通じて米国株、日本株による所得を得ている人は下のような申請内容になると思います。
ふるさと納税、高額医療費、仮想通貨などに該当しない人は該当項目を無視すればいいと思います。
用意するもの
①(給与所得)源泉徴収票
②(仮想通貨取引)年間取引報告書
③(高額医療費申請をしたい場合)医療費の領収書
④(ふるさと納税)寄付受納証
⑤(株式取引)年間取引報告書
⑥(外国税額控除)米国株年間取引報告書、米国株配当に関する書類
その他
・(損益通算及び繰越控除をしたい場合)昨年の確定申告のデータ
・(経費申請したい場合)領収書
基本的にここをみました
https://www.hs-sec.co.jp/bluesky_net/zeisei/kakuteisinkoku.htm
e-Tax
国税庁のHPを開きましょう。
最初に、「昨年の確定申告のデータ」を使うと、損益通算の入力を自動的にしてくれます
入力方法は同じく国税庁の下のPDFを参考にしましょう。P.3-4あたりは重要情報です。
確定申告書等作成コーナー入力マニュアル(確定申告マニュアル)
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/pdf/r3sakukonatebiki.pdf
①給与所得(源泉徴収票)
上で紹介した「確定申告マニュアル」P.19を参考に入力しましょう
②(仮想通貨取引)年間取引報告書
仮想通貨による所得は「確定申告マニュアル」P.21の「⑶その他の雑所得」にあたるようです。
下のサイトを参考に入力しましょう、
https://www.keisan.nta.go.jp/h29yokuaru/cat2/cat21/cat214/cid428.html
③(高額医療費申請をしたい場合)医療費の領収書
「確定申告マニュアル」P.25を参考に入力しましょう。
※セラミックの歯の詰め物3本くらいとレーシックしたので10万以上医療費かかってしまいました。
④(ふるさと納税)寄付受納証
「確定申告マニュアル」P.31を参考に入力しましょう
⑤(株式取引)年間取引報告書
⑥(外国税額控除)米国株年間取引報告書、米国株配当に関する書類
SBIなどの証券会社で受け取った米国株の配当は、アメリカ当局によって税金が引かれた上に、日本の税金も引かれています。基本的に税金はいづれか一方に収めたら、もう一方に納めなくてよいという考えで成り立っています。(だからアマゾンとかは税率の安い国で税金を納める仕組みをつくる)
入力方法は「外国税額控除」で検索してください。
まとめ
このnote作ってる途中でやる気を無くしてしまって、投げやりになってしまいましたが、基本的には上の6つのキーワードで検索すれば入力方法の説明しているサイトをみつけることができるはずです。
人によっては数十万円還付されるかも。。。