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私がaudioeye(オーディオアイ)株を購入した理由
目次
私は2020年8月くらいにaudioeyeの株を購入した。その理由は以下の通りである。
audioeyeとは?
audioeye(オーディオアイ、NASDAQ: AEYE)は、米国アリゾナ州に本社を置くウェブコンサルティング企業である。2005年に創立された比較的小さい企業規模(256百万ドル)である。同社は、既存のHPを視覚障害のある人に利用しやすいよう色彩の変換や読み上げの組み込みシステムを構築する。大部分の組み込みは同社のシステムを使って簡単に、既存のHPのスタイルを変更することなく構築することができる。
業務内容の背景
近年、様々な場面で政府のウェブサイトによる様々な公共サービス手続き、企業のウェブサイトによる広報、サービスの手続きが可能になってきている。視覚障害者が様々なサービスを受けられにくくなることを防止するため、国連の障害者権利条約(Convention on the Rights of Persons with Disabilities, 2008年施行、163ヵ国署名)に基づき、特に政府機関におけるウェブコンテンツのアクセシビリティの確保と向上に取り組むことが必要となってきた。
日本においても政府機関、企業におけるウェブアクセシビリティ指針が示され努力義務が発生するようになった。
米国においても日本と同様にウェブアクセシビリティ指針が示され、政府機関、企業は、既存のHPを指針に沿った形に更新する必要が発生している。
決算
米国政府機関での受注により順調に売上を拡大させている。SalesQ/Q:89%と驚異的な伸びを示している。コンセンサス予想もクリアしている。
PSR:12.77と買われすぎの兆候はない。現在赤字ではあるものの順調に黒字転換すると考えられる。
株価
まとめ
以下の理由から購入を決断した。
①売上の伸びが驚異的であること。
②買われすぎの兆候はないこと。
③バイデン政権のダイバーシティに沿った銘柄であること
注意点としては、小型株であるため機関投資家の買いが入りにくく、ボラティリティが大きい銘柄になると考えられる。
追記
2021年1月-2021月2月くらいにかけて、小型株へ資金の流れがあると感じている(1カ月上昇率:S&P500 4.7%, Russell2000 12%)。特にaudioeye社のようなグロース株にお金が集まっているように感じている(ごめんなさい。データありません)。
追記(2021/2/9)
2021/1/15の時点で$23.8だった株価は2021/2/9の時点で37.6である。引き続き保有または追加投資していく。