「6146ディスコ(2023/01/24決算発表)」から「6526ソシオネクスト2023/01/30決算発表予定」について考える
ポイント
・ディスコの2022.10-12の売上はそれほど減少していない
・パワー半導体向けなどで強い需要
・今後の業績について:着実に伸びているものの売上上昇率減速
・私は、「ソシオネクスト2023/01/30決算発表予定」をこのまま決算までホールドの予定である
ディスコの2022.10-12の売上はそれほど減少していない
下に売上高の数字を添付しています。これを見ると第2四半期:648 -> 第3四半期:541、と 減速しているようにみえます。
売上高
下は出荷高です。出荷高では、順調に数字が伸びています。会計上の取り扱いの変更によるものとのことです。
出荷高
パワー半導体向けなどで強い需要
精密加工(スマートフォンなど)の需要は減速
今後の業績について:着実に伸びているものの売上上昇率減速
売上高
2021:182,857
2022:253,781, 前年比+38%
2023:271,900, 前年比+7.1% (会社予想)
私は、「ソシオネクスト2023/01/30決算発表予定」をこのまま決算までホールドの予定である
下は、ソシオネクストの売上構成の数字です。パワー半導体の比率が低く、スマートデバイスなどの精密系の比率が大きいです。ディスコの決算内容から類推すると、ソシオネクストの2023/01/30決算発表では少し良くない結果、(「今期の数字は順調だけど、来期会社予想の数字がわるくなる」)になるかもなあ、と思っています。
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