加藤史帆ちゃんの卒業と佐々木久美ちゃんの卒業発表

私のnoteは全部日向坂46関連ではあるんですが、できるだけ多くのおひさま(日向坂ファン)に読んでほしい「推し活系」と、検索で引っかかった誰かの役に立ってほしい「SEO用まとめ」と、100人に1人のおひさまに共感してほしい「グループへのお気持ち表明」と、1000人に1人のオタクに共感してほしい「推しへのお気持ち表明」など混在していまして、
今日のは3000人に1人くらい共感してくれる人がいてほしい「お気持ち表明」です。
愚痴やアンチではないですが、ほぼウジウジしてるので、そういうやつね、と思った方はここで離れていただければ…。

ごちゃごちゃした思いを書き留めるつもりで整理していきます。


noteを書く

紙のノートにでもローカルデバイスのメモ帳にでも書けばいいようなことをわざわざnoteに書いてきたのは「誰かと分かち合えたら」と思ってのことでしたが、
自分が一番、自分のnoteを役立ててたと思います。
このnoteには何度も立ち返ってきました。

2023年12月のnoteです。
推しグループから推しメンが去る時に、自分はどうする?という問いへの答えです。

日向坂を好きになってしばらくして渡邉美穂ちゃんが卒業発表をして。その時から覚悟はしていた「推しの卒業」。
4回目のひな誕祭で推しの加藤史帆ちゃんの涙を見て、Happy Train Tour 2023で潮紗理菜ちゃんが卒業をして、という流れの中で、
おそらく推しの加藤史帆ちゃんも佐々木久美ちゃんも卒業をすでに決断しているという気がして、
自分の中では覚悟を決心に変える必要を感じていた中で書いたnoteでした。

(奇しくも佐々木久美ちゃんは「2023年の年末ごろに卒業を決意した」とラジオで話が出ました。運営の方に副キャプテンの打診をしたのも大体この頃ということで、潮紗理菜ちゃんの卒業は大きかったんだろうな、と思います。)

今から書く雑文もたまには立ち返る場所になりますように。

8月〜12月

順番に、どんな気持ちを抱いていたか振り返ります。
加藤史帆ちゃんの卒業発表すぐの気持ちは別のnoteに書いたので、そこからの自分の気持ちの変遷を。

加藤史帆ちゃんが卒業発表をして「卒業後のことを考えると辛い」と知りました。
なのでずっと、考えないことを頑張っていました。

考えなければ、寂しさやしんどさを感じる時間はあまりなかった気がします。
音楽番組は卒業発表前ほど無邪気に楽しめはしないものの「意外と大丈夫」と思ってるうちに出演期間が終わりました。

ひなたフェスは行けてないので羨ましい限りです。

ツアーと東京ドーム公演が発表されてからは、個人的には下の子供の夜泣きが始まって3時間睡眠が何ヶ月も続いたのがしんどくて(今も割と睡眠は取れていないけど)、そこに勝手に始めた東京ドームヒット祈願が加わって、本当に「無理に推し活はするものじゃない」と身に染みた期間でした。家庭にも多少支障が出たので、家族の大事さも身に染みました。
加藤史帆ちゃんの卒業セレモニーと、佐々木久美ちゃんの口から目標と宣言された2人の最後の大舞台に向けて、何かできることをしたい。
オタクのするヒット祈願は本当に「祈り」でしかないけど、自分なりのやり方で応援しきれたかなとは思っています。
「自分にもっと力があれば」という悔しさはあるものの、私も「2024年に悔いはないです」ということで。

卒業の実感

卒業が寂しい、しんどいような実感が始まったのは卒セレの1週間前くらいからだった気がします。
「ライブの準備をしないと」「グッズの事前販売に行かないと」と同時に急に寂しさがやってきて、情緒不安定でした。

最後を感じる瞬間は意外と少なかった気がします。

寄せ書き系の卒業メッセージを書くのは何度書いても涙が出てきました。思い出も、思いも、向き合わないといけないので。
こんなに「向き合えない」と思った祝花も初めてでした。

ひなパレLIVEは登場前の電話から泣いてしまいました。
加藤史帆ちゃんの歌って踊る姿が本当に大好きだから、歌声、踊る姿を観る度に「好き」と「観れなくなるのが寂しい」がドッとやって来て、さっき『ひなパレ』の放送で一瞬流れた歌唱シーンでも泣きそうになりました。
『恋しさと せつなさと 心強さと』の歌詞もね、卒業を思ってしまいまして。
加藤史帆ちゃん大好きです。

ラジオはどうだったかな。ちゃんと覚えてないけど、全部楽しく聴けて終わった気がします。
しんみりさせてくれないですよね、加藤史帆ちゃん。

CanCamや新聞の特集はありがたかったです。
加藤史帆ちゃんの言葉はずっと前向きなので、何度も読み返しては「よし」と自分も前を向く力をもらえます。

ひなあいは単独の卒業企画やってほしかったです。ラブサンダーレボリューション最高でした。
ひなあいもオードリーさんもずっと大好きです。

ミーグリは加藤史帆ちゃんとは最後まで楽しく過ごせたと思います。楽しかった分、伝えたいことは半分も伝えられてない気がするので、ファンレターなりに綴りたいです。

トークもブログも、クローズに向き合わないと。
トークは生きがいにしてきたから、しんどいです。

卒業セレモニーをして、卒業したんですよね?
トークも送ってくれてるので、まだ実感したくないです。

加藤史帆ちゃんの卒業セレモニー

2週間と少し経ったみたいですが、ずっと前のことのような気もします。
毎日思い返しては「好きだな」とか「また聴きたいな」とか、それだけじゃなく色々な感情が生まれてます。

卒セレグッズを全身にまとって、いつもは佐々木久美ちゃんと加藤史帆ちゃんの2人を見てる時間を加藤史帆ちゃんだけを見続けて、同担の人たちと会って話して、楽しい時間でした。

当日は記憶が飛びそうなくらい涙腺が崩壊し続けてたので、配信の推しカメで目に焼き付けました。

毎日、何度も思い返しています。
素敵なセレモニーをありがとうございました。

きくとし

加藤史帆ちゃんの卒業セレモニーでの佐々木久美ちゃんの姿には胸が締め付けられて、ずっと頭からも心からも離れませんでした。

加藤史帆ちゃんと、佐々木久美ちゃんと、きくとし。いわば「2人と1ケミ」が推しなので、私にとっては加藤史帆ちゃんとともに「きくとし」もグループから卒業した、という気持ちでした。
加藤史帆ちゃん第二章を応援する、グループに残った佐々木久美ちゃんのことも応援する。
「きくとしが好きな自分」は行き場がなくなった気持ちに苛まれました。

2人を好きになってから本当に毎日2人のことを考えて生きがいにさせてもらっていたから、これからがすごく不安でした。

きくとしがいなくなった感覚が、すごくしんどかったです。

そんなきくとしは最近instagramで匂わせ投稿をしてくれています。
大好きな2人が仲良くいてくれたらそれだけで幸せな気持ちになれるので。
きくとしを好きになって良かったです、本当に心から。

佐々木久美ちゃんの卒業発表

佐々木久美ちゃんの卒業が発表されて、当日は自分で驚くくらい泣きました。

これまでのことがフラッシュバックみたいにどんどん頭に浮かんできて。
たくさんの思い出、佐々木久美ちゃんを心の支えにさせてもらった日々。

「良いオタクになれなくてごめん」。これまでも何度も思って、でも絶対に本人には伝えない言葉なので、この場で吐き出しておきます。もっともっとライブに行って現場に行ってミーグリもしたかった。もっと前から推したかった。エゴだと分かってるんですが「ごめん」の気持ちがついてきます。
違う世界線に生きていたら、全力で佐々木久美ちゃんのオタクになりたかったです。絶対に楽しいと思います。

ふとした隙にめちゃくちゃ寂しくなって、考えないようにして寂しくならないように頑張ってます。

今まで通り、なんなら今まで以上に楽しい時間を過ごせますように。
足りないオタクですが、まだまだ応援させてください。

もう大丈夫

コロナ禍の育児で辛い時に出会った加藤史帆ちゃん、佐々木久美ちゃん。

泣き止まない子供を抱っこし続けてる時も、
夜中に眠れなくなった時も、
自分も家族もみんな病気でダウンして絶望的な看病をしている時も、
仕事と家庭の両立をしたくてボロボロになっている時も、
2人育児で何も立ち行かなくなった時も。

2人に出会ってから誇張なしにずっと、私の生活には2人がいました。

しんどい時にずっと加藤史帆ちゃんと佐々木久美ちゃんに救われてきたから、
卒業発表を聞いてしばらくは「これからどうやって生きよう」と頭を抱えてへこんでいました。

もう大丈夫。

2人が卒業するというのは、そういうことなんだ。
きっと大丈夫。

そう考えると、前を向くことができました。

まだ佐々木久美ちゃんは卒業発表をしたばかりで、私自身が13枚目期間これからどう感じるか、卒業後どう推し活をしていくかはまだ確定ではありませんが、
2人ともがアイドルじゃなくなって「推しアイドルがいなくなった」後の自分が楽しみにすら思えます。


最後の締め方が分からなくなりましたが…
いま前向きで楽しいです!
加藤史帆ちゃん、佐々木久美ちゃん、きくとしが大好きです!
アイドルになってくれてありがとう!

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