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ついに、改革!

地獄の役員決めをなくすべく奔走した昨年度。
同志も見つかり、賛同してくれたり協力してくれたりする方も多く、頑張った。

そして…ついに!
改革されることになった!!!!

教頭先生がとにかく「動いてくれる」方だった。
年度終わりの最後の集まりで、正式に改革実行を発表してくれた。

今年度からは、強制役員決めはなくなり、完全立候補制になる!

役員募集のタイミングに合わせ、PTAのことをまとめたパンフレットも完成させた。

プロのデザイナーである、同志ママ。
もう、信じられないくらい高いクオリティのものを仕上げてくれた。

教頭先生も、PTAの方々も、大絶賛だ。

強制役員決め廃止のあと、立候補者が現れるための布石は打てた。

私の立場でできることとしては、最大のことができたと思う。

まずは、声を上げること。
そして、文句を言うだけじゃなく、代替手段を考えること。
そして、それを実現するために、具体的に動くこと。

我ながら、よく頑張った!
これで、もうあの息が詰まるような役員決めの場にいなくて良くなったんだ!

自分もよく頑張ったけど、本当にたくさんの方が関わってくれて、その力がなければ、ここにはたどり着けなかったと思う。

教頭先生
最強の重要人物。最終的に新しい仕組みを考えてくれた。

副会長
実務上の長。話を聞いてくれて、協力的だった。教頭先生も、副会長の意見を常に気にしていたので、この方が反対していたら、そもそも話が前に進んでいない。

PTA各部長
各部が何をしているか、自分たち以外誰も把握できていない世界だった。
それをみんなで共有するため、各部の活動を取材させてもらった。
皆さん優しくて、協力的で、なんなら感謝してくれて、有難かった。

PTA役員全員
全員対象のアンケートを実施したが、8割くらいの人が協力してくれた。
意見もたくさん書いてくれた。教頭先生も熱心に目を通してくれ、PTA改革は私個人の希望ではなく、多くの方の総意なのだ、と証明することができた。

一緒に取材に行ってくれた部員
各部の行事には全部行った後期。
1人のときもあったけど、同じ広報部の方が、仕事の都合をつけて同行してくれることもあった。すごく心強くて、楽しかった。

ママ友
PTA改革を唱える私に、「私もそう思う!」「応援してます!」「何かできることがあったら言ってください!」と声をかけてくれた人がけっこういた。仲良い人も、たまに挨拶する程度の人も。
「この努力は実るのか…」と思うときもあったけど、こういう方たちの存在も励みになった。

とにかく、関わった全ての人が良い人ばかりで、本当に恵まれた。
きっと、最高のタイミング、最高のメンバーがそろっていたのだ。

果たして立候補者が現れるのか…ドキドキだけど、とりあえず、私の仕事は終わった。
まだまだ「こうすればいいのなぁ」と思うことはあるけど、役員が循環していくことも大事。
ここで退いて、今年度は気楽に過ごそう♪

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