ヒーローになってよかった
春の子どもコンサートをOnpal(おんぱる)さんと開催する事になったのも嬉しいのですが、実はこんな嬉しいメッセージをがんセンターの看護師さんからいただいたのを思い出しました。
ドゲンジャーズのファーストシーズンの時なので、昔の話ですね。
「私の息子は戦隊モノが大好きで、ドゲンジャーズも正座して観てます。
私は、職場で小児科にも入るのですが、がんセンターだから小児がんの子の診療につきます。そこでもドゲンジャーズが大人気です。
採血の後止血のシールを貼りますが、そのシールに私達がキャラクターの絵を書いてるのですが、ドゲンジャーズを書いてあげると、大暴れして泣いた後でもそのシールに見せると泣き止みます。
抗癌剤で一生懸命頑張ってる子供たちの憧れの存在で、「薬飲んで、寝ろ」の台詞でお薬飲めた子もいます。
いつかドゲンジャーズをがんセンターにぜひ連れてきてください!」
これは、本当に嬉しかった。
ヒーローになって、多くの応援のメッセージをいただくのですがその度に感謝の気持ちになります。
批判や反対はあったけど、ヒーローになってよかった、ドゲンジャーズを創ってよかった。
実際コロナがなければ行こうとしてたのを思い出しました。