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出版記念サイン会

12/21に開催したヒーローマーケティング出版記念サイン会に応募して頂いた皆様、本を購入いただいた上イベントにお越しいただき誠にありがとうございました。
(株)悪の秘密結社のシャベリーマンとのトークショーも短い時間でしたが盛り上がって大変嬉しかったです。販売されていた悪の秘密結社のしおりもたくさん買っていただけたようで、重ねてお礼申し上げます。

今回の著書の出版理由は決して私の承認欲求を満たす為という訳ではありません。

…すみません、やっぱりちょっとはその気持ちもあります。(笑)
しかし1番の理由はヒーローマーケティングに大きな可能性を感じているからです。オーガマンによって大賀薬局の認知度は飛躍的に向上し、今、地方企業で一番課題になっている採用にも有利に働いています。
私が大学の時にマーケティングの授業で学んだ事で覚えているのは、子どもが口ずさむ様なCMが出来たら勝ちだという事です。
その時に事例に上がっていたのはコカ・コーラマクドナルドのマーケティングであり、資本力的にほとんどの中小企業が真似できる様なものではありませんでした。
我々の様な地方の一薬局が子どもの気持ちを掴むにはどうすればいいのか。行き着いた一つの仮説がヒーローであり、子どもが言いたくなるフレーズ「薬飲んで、寝ろ。」を流行らせればマーケティングとして勝てるということ。巨大資本と戦っていく一つの道筋がドゲンジャーズという、同じ志を持った地域企業の連合軍、横の繋がりで勝つ事だったのです。
ヒーローマーケティングが地方の企業や行政団体の閉塞感を打ち破り、地域活性化、地域創生に貢献できると確信しています。この本を手に取っていただいた方々にヒーローマーケティングを活用してもらいたいと願っています。

もちろん、(株)悪の秘密結社の笹井社長との出会いやMMAの下青木社長の営業力があってここまで進んだのは言うまでもありません。
そして賛同し、信じてついてきてくれた全員のおかげであり、みんながヒーローです。ヒーローマーケティングという形に限らず、前向きにやりたい事を言葉にしていれば願いを実現できるパートナーとの出会いもあるんだと思います。
ただそれが別にヒーローという形でなくても良くて、会社や組織を一歩でも前進させるアイデアがあり、形にできるメンバーが集まる環境を創る事が組織のトップに求められる資質だと実感しているところです。
本を出す事で、自分自身の考えを整理でき、気づいてなかったヒーローの本質にも気づく事ができました。これから事例を応用しながら新たなチャレンジを続けていきたいと思います。出版を打診してくださり形にしてくださった幻冬舎様には改めて感謝です。
目標は社員が子どもたちに尊敬され憧れられる企業です!

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