お遍路スイッチ 59 【明星来影寺】
2020年は逆打ちの年。この2か月間休みはあるものの、家には殆ど帰ることができず、毎日忙しくさせていただいておりました。このまま今年は突っ走る一年になるのかと思いきや・・・コロナウイルス !!困ったものです。一日も早い終息を願っております。
【明星来影寺(みょうじょうらいえいじ)】
今回は、普段ツアーではご案内をしていない室戸青年大師像こと明星来影寺へ行く機会があったのでご紹介です。
明星来影寺とは(よさこいネットHPより)
空と海 空海のふるさと室戸 室戸青年大師像
平安時代の宗教家である弘法大師空海の著書「三教指帰」に”室戸崎にて勤念す”と記され、青年時代難行苦行の末に悟りを開かれたのが、現在の高知県室戸市であります。昭和59年に室戸阿南海岸国定公園を目の前に控えた絶景の地を明星来影の丘”と定め、日本最大の弘法大師立像を建立、そして明星来影寺と名付けられました。お像は室戸青年大師と称されています。目前には壮大な空と海が一面に広がっています。
なにがあるのかというと、巨大な大師像です。1984年(昭和59年)の弘法大師入定1150年の御遠忌に室戸岬に建立されました。台座からあわせて21メートル。若かりし頃のお大師様です。
写真でも大きさは分かっていただけるとは思いますが、実際に自身の目で見ていただきたいお大師さまです。
23番薬王寺から24番最御崎寺への道中にあります。ほぼ最御崎寺目前です。
歩きでも車でも、必ず気づきます。拝観料が300円かかります。明星来影寺は他にも見どころはありますが、青年大師像だけで拝観料のもとは取れます。お遍路の際には是非立ち寄ってみましょう!!
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