外傷が来る院の仕組み
コロナ自粛になっても、骨折・軟部損傷・耐え難い痛み・専門性対応が必要な疾患がある患者様は接骨院にも来院されます。
【不要不急】の外出は避けますが、【必要救急】は患者様は動きます。
食料を買いに行く、ガソリンを入れに行く、役所手続きに行く、
決められた検診に行く、、、、必要です。
接骨院においても、不要不急な治療にはいきません。
今コロナでほぼ壊滅している院は不要不急治療をメインにしている傾向があるかもしれません。
大会やイベントまでに治すという目標がある
ギプスを巻いている
耐え難い痛みを治す
当院のパーソナル個別トレーニングや骨折外傷患者、完全予約自費治療、 足専門外来は今日も稼働率9割で治療計画通り来ています。
リラクゼーション目的、癒されに来る、疲れたから来るのニーズが高い接骨院は不要不急な分類に入るので出足が遠のく可能性もあります。
自分が患者の立場ならコロナの感染リスクと世間の動向に反してまで行きますか?
コロナ真っ最中の今週も当院は、
足関節外側靭帯Ⅱ度損傷のヒール付キャスト 中手骨骨折疑い 外果骨折(医師確定診断) 橈骨下端骨端線損傷キャスト固定 肩関節脱臼オペ後 大腿骨骨折対診 肋骨骨折疑 上腕骨骨対診・・・・・
今週も多く新鮮外傷患者様が来院されます。
《なぜこれだけ外傷がくるのか?》
たまたま来ると思いますか?
違います、来るような仕掛けと仕組みを作るからです。
外傷が来る院の仕掛けその一
コロナがまだ広がる前のある週末のそれぞれのスタッフの過ごし方
①スタッフの3人がPT講師の勉強会へ参加して
うち一人は、ハワイ大学の解剖での習得した知識や
エコー技術を短期大学構内で講義をしていました。
②あるスタッフは、県外で有志の勉強会に参加して
しっかり治療技術を学んできました。
③あるスタッフは、当JFLのサッカーチームの地域イベントに
参加しました。
④あるスタッフはボランティアで高校野球の野球肘検診へ行きました。
⑤東京の外部顧問は東京で医師連携・病院連携を
強力に東京で完成でき、業界がざわつく
とてつもないプロジェクトを完成に近づけてます。
⑥私は整形医師とコラボセミナーの打ち合わせをオンラインでしています。
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休みの日はもちろん好きな事を過ごしてもいいです。
時には体を休めること、ぼーっとすること、
家族・友人・恋人と過ごす事も絶対必要です。
みんなと同じことをしていても平均した能力しかつかない
外傷が来るには、それなりの知識、技術・情報・地域交流・専門連携は必要です。
ただ院で待っていて、来た患者様を施術するだけでは仕掛けも仕組みがないので、この時代ジリジリ後退していく事を待っているだけです。
院長以外でも、
《一人一人が自分の使命感をもって》
《院のプライドや自分の成長を真剣に考えて》
《積極的に外部に働きかけていく行動力が大切です》
皆で学んだことを集約して、全員で共有して、落とし込み院と自分を進化・発展させていくことが必要
今日の仕事の空き時間の光景です。スタッフはデイサービス室で黙々とPCで集めた情報をパワポで作成したり、原案を練っています。
当たり前に勉強していく習慣の文化を作ればドンドン時間とともに勝手に成長していきます。
本物のスタッフを育成し、本物だけを次世代に伝えていく事が私が心に決めた王道の一つと考えます。
本日も長文読んでいただきありがとうございます。最後にお礼の先行予約です⇓⇓
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■医師が教えるエコー走査と解説 症例検討 藤川医師
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サッカー選手特有のフットボールアンクルによる損傷も知識があれば防げます。メカニズム・損傷の程度鑑別・予防法を知れば対応できます。
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