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会社が大きくなっても現場に出る理由



どれだけ会社が大きくなっても、スタッフが増えても現場で仕事がしたい理由は・・・ズバリ子供に働いている姿を見せたいから。


スタッフも100人となってきたときに、今まで院長として現場には出ず、院長は経営者として現場完全に任せるのがなぜかこの業界では【院長が現場を離れてこそ会社の成長がありいい仕組みづくり】と言われている。



私の会社も医療・介護・障害福祉・予防美容・子供教育・セミナー事業・サプリ製造販売と多くの部署をもってそれなりの会社規模になりました。


りはびりケア3

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しかし、私は白衣を着て、医療人とて生涯自分が学んで経験してきた大好きな仕事を毎日していきたいと思っています。

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私が子どもの頃からやってみたいと思っていた大好きな仕事は経営者ではなく、私は人のサポート【治療・介護・予防・教育】を自分が直接したい仕事でした。


人の人生を直接最後までサポートする最前線にいたいのが
私のやりがい。

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人に任せる事をしてなければ、大きな規模にならない事も分かっていますし、私の会社も多くのスタッフに支えられてここまで来ました。


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任せることろは任せて、信頼して仕事をしています。

しかし、自分が現場に全く顔を出さない環境には作りたくない。


一般の会社の方は現場主任、管理職、取締り、社長となっていくけど、医療資格を持っている技術職の方は生涯自分の専門の仕事をし続けているのが多い。


医師も病院勤務では医師の診察を定年までしている。
開業しても息子が継ぐまで院長として診察をしている。



薬剤師も看護師も理学療法士も現場でしっかりベテランになっても専門仕事をしている人がほとんど。



介護においてはケアマネやヘルパーさんは70になっても現場でしっかり仕事をしている。

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私がこの業界に入り医療と人として最も尊敬する整形外科医師は70を過ぎても診察・回診・オペをしている。


スタッフが500人以上いる大病院でも理事長兼医師として医療をしている姿をみると【自分もこうなりたい】と思えるほどカッコいいです。


規模を大きくして、現場を離れる仕組みを作った柔整師に憧れたり、そうなりたいと思わないのがその理由。


もう治療からずいぶん遠ざかっているんだよねーって言う柔整師はどや顔で表にでず、陰から支えればいいこと。


自分が治療も現場も出ていないのに、いちいちSNSや雑誌で前に出てきて、【○店舗目出店・売り上げ○○突破・】煽り立てるようなことをしなくていい。お前が現場に出て先頭を走って作ったわけではなく、スタッフが頑張ったんだから。


若い子が勘違いをする。


現場に立つのは若い時だけで、その後は白衣を脱いで、売り上げを作ることが社員を守り、自分の時間も作れて、凄いでしょっていう風習はしなくていい。


今、たくさんのスタッフを抱変えている柔整師が治療が全くできなかったら私は魅力を感じないし、そうなりたいと思わない。


もう医療人としてのアップデートは終わっている過去の遺産。過去凄いインパクトだったwindowXPで止まっている状態と一緒。


私は常に新しい治療法や技術、エビデンスを取り入れて自分をアップデートして医療人として成長したいから。


そして何より、パパの白衣姿を子供が見て、どんな仕事をしていたのかはっきり記憶してほしいです。


昨日子供がサッカースクールで接触して、痛みで歩けなくなったときにエコーを見て、キャスト固定をして、医師と連携し治療を開始していきます。

休日だったのでね娘が泣きじゃくる弟を見て手伝ってくれました⇩⇩

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自分の子供や家族が

どんなケガをしたときでもパパが直接処置・対応してくれる
介護が必要になったときに自分の会社ですべて賄える計画を立てるパパ

自分が直接携われるスキルはずっと持ちたいです。



または、医療以外にも、間接的に

◆勉強がしたくなったときに、⇒自社の個別学習塾へ

◆脱毛したいとき、痩せたいときに、⇒自社のエステサロンへ

◆サッカーを習いたいとき⇒サポートしているサッカースクールへ

困ったときに対応できるパパの仕事はカッコいいと思います。



人は、自分が生涯かけて学んだことや経験したことを一生懸命やっている姿はカッコいいです。


美容師でも料理人でも、パイロットでも、大工さんでも・・・

子供みている



そんな一生懸命取り組んでいる親の姿を子供にもずっと見せたいし、自分がやりたい仕事を堂々と言える柔整師になりたい。


柔整師ってなに?
って言われ続けるのは私たちの責任かもしれない



もっと知識・技術・社会的地位・貢献度、国民の理解と高めていけば
必要とされて、目指してくれるはず。

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ポイゲ 子供2020


ゲレンデ3

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まだまだ柔整師はいろいろな事が出来ますし、社会に貢献できるはず。

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まずは、どの職種とも話せる共通言語(医学スキル)の獲得とここまで出来るのかと思えてもらえる柔整師としての専門スキルの王道を獲得する事。


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そこが出来てからの応用であり、展開と思います。


5/22から王道のスキルがすべて学べる元祖ギプス塾スタートします!!


最後に聞きます!!

今先生の子供、家族が骨折・歩けないケガをしたときに、100%の対応はできますか?

先生の子供に、パパは骨が折れた人を治せる仕事を今してるよと目を見ていえますか?

ここですべて解決します【元祖王道ギプス塾15期生】

学生は無料⇩⇩5/22からすべてここから始まります。

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業界の若い子たちと一緒に成長していきたいです。




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