柔整師自身が骨折した日記vol.2
柔整師が骨折したら日記の続きです・・・
===本日もお届けしてもらいます====⇩⇩⇩
おおえのき接骨院の山田です。
本日も外果骨折・後果骨折の入院日記更新させていただきます。
【入院2日目】
怪我をしてから人の優しさを凄く感じます。
「痛くないですか?」
「何かあれば言ってくださいね?」
「大丈夫だからね!!」
どこも痛くない時は当たり前の、普通の声かけと感じていましたが
患者さん側になるとその一言があるのとないのでは全く違うんだと感じています。
昼から包帯交換をして頂きました。
キャスト固定のお陰で寝返りなどの動作時以外痛みを感じることはほとんどありません。
腫脹もあまりなく、いい状態でした^_^
夕方からはレントゲン、CTを実際にみながら術式の説明をして頂きました。
私の場合は骨の転位は約2.5mm
骨折線の状態から受傷肢位は足部回外で受傷したようです。
自分が感じた物とは全く別でした。
受傷した際は一瞬なのでどういう肢位だったのかあまりわからなかったのですがしっかりLauge-Hansen分類に当てはまっていました。
オペは伏在神経と坐骨神経へ神経ブロックし、プレート固定で行います。
オペはスムーズにいけば1時間程で終わるそうです。
火曜日が手術なので、受傷から4日後です。
即入院だったので即オペかと思っていましたが、足関節はもともと皮膚に余裕があまりない為、腫脹があると即手術は難しく、まずは腫脹を減らすことが必要だそうです。
ですので日中はずっと挙上してアイシングし出来るだけ腫脹が減るように安静にしています。
レントゲンをみた際に、脛骨と腓骨の間隔から遠位脛腓靭帯は損傷なさそうとのことでした。
三角靭帯の緩みは今の状態で可動性をチェックしても腓骨骨折での動揺性がでてしまう為、三角靭帯の緩みとは確定できないので腓骨をプレートで固定した後、距骨の可動性を確認し、緩みが出ていないかチェックするそうです。
しっかりオペの内容、順序を説明していただきかなり安心して受ける事ができそうです。
今はしっかり安静にし腫脹を少しでも減らせるように大人しくしています。
また明日更新させていただきます!!
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