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スマホゲーム[天才銃士]│プレイ記0909+音ゲー昔話

金策に走り続ける天才銃士

天才銃士プレイ記0909

本日もプレイ時間はそれほど取れなかったので、闘技場などのクリアに時間がかかるコンテンツは着手できずにいた。それでも1回はクリアした。

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当然のようにスコアは更新できず

今回の順位についてはもう諦めがついたので、次回以降のシーズンで頑張ろうと思う。何をどう頑張れば良いのかはわからないが…。

これ以外は基本的にチャプター7の周回であった。半放置でクリアできるので、片手間で周回可能なのが魅力だ。WAVE制なので移動も少ない。

獲得できる金貨こそチャプター9に劣る(1周あたり2,000ほど安い)が、公開されているステージの中では高額な方なので金策としても悪くない。何しろ手間がかからない。
今はコレクション箱もチャプター7が欲しいので、当分は7から離れられそうにない。

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漸く4段階目まで来た

弾の反射回数+1」獲得までの道のりは遠く険しいが、少しずつしかし確実に近付いている。闘技場のスコア更新という暗中模索五里霧中な目標よりも、確実なゴールが見えている方が気分的には多少ラクなものである。とは言え大変なことに変わりはないので、「クラウンの鍵」も再び購入し始めた。

当然ながらコレクションのレベルアップにも金貨が必要なので、支出ばかりが嵩んでしまう。この手のゲームではよくある事態だし、如何に楽してゲーム内通貨を稼げるようになるかが攻略の鍵になることも多い。金貨を得るためにジェムやアイテムパックを買わせるモデルが確立しているジャンルなので、これについてどうこう言うつもりはない。そういうものだと思って楽しめば良いのだ。

しかし、このゲームはこのあたりのところがイマイチ弱い気がする。まずジェムと金貨の交換効率があまり良くないように感じる。さらに所謂お買い得パック的なものもお得感があまり出ておらず、どうも買ってみようという気にならないのだ。
唯一コレクションパックだけは買ってみたのだが、これは現状1度しか購入できない。繰り返し購入できてしまうとプレイせずともコレクションが集まってしまうので、ゲームプレイの面白さが損なわれてしまうからだろう。この辺のバランス感覚は非常にしっかりした運営で、だからこそ少し不安になってしまう。

というのも、このゲームは広告除去さえしてしまえば、かなり快適に遊べてしまうのだ。当然じゃぶじゃぶ課金すればそれだけ近道はできると思うが、そこまでしなくても攻略に困ることはないし、深淵を覗くような気持になるイベントも今のところは開催されない。
ユーザーとしては非常に有難いし遊びやすいのだが、それ故に心配になってしまうのだ。

そう…サ終の恐怖である。

簡単に終わるのは惜しいゲームだと思うので、是非とも頑張って欲しい。本当に。

だからってじゃぶじゃぶ課金する気はない。私はゲームをプレイしたいのであって、お買い物をしたいわけでも寄付をしたいわけでもないのだ。
高額アバターに強力な能力を付加して販売し、そのアバターが無いとクリアできないような期間限定ダンジョンに於いて低確率で手に入る武器を強化するための素材を高額なパック(11,800円とかのやつだ)で売り付けた上にその武器をフル強化することがスタートラインのランキングイベントなどが同時開催されるというようなことが無いように祈っている!

音ゲー昔話

そんな天才銃士を楽しんではいるのだが、ここ最近どうも「音ゲー欲」が意識の片隅でじりじりと燻っているのを感じる。そこで、そもそも音ゲーって何でプレイし始めたんだっけ?などと考えていたら、懐かしくて埃っぽいけれど清々しい記憶や恥ずかしくて頭を抱えながら変な笑みがこぼれてしまうような記憶まで色々思い出して眠れなくなってしまった。

なので、記憶の整理がてら折角なので色々書き残してみたいと思った次第である。

「beatmania」との遭遇

音ゲーとの出会いは中学生の頃だっただろうか。当時流行っていた格闘ゲームを遊びに行っていたゲームセンターで「beatmania」と出会った。何作目だったのかはわからない。

最初は何が面白いのか理解できなかったし、全くクリアできなかった。しかしヘタクソながらもその単純にして新鮮なプレイフィールには徐々に魅了された。実機でプレイする勇気はなかったので、友人が持っていた家庭版を1レバー8ボタンで遊べるコントローラー、所謂アケコンでプレイさせてもらっていた。この頃はまだ日常的にゲームセンター通いをする程ではなかったので、コンシューマで友達と一緒に遊ぶことの方が多かった。

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凄く簡略化した「アケコン」

ゲームセンターでは格闘ゲームをプレイするついでに、たまに「beatmania」へコインを投入する程度で、なかなか上達はしなかった。当時は「20,Novenmber」のサビ部分さえマトモに見えなかったし、自分が思う以上に指は動かなかった。思い出補正は非常に強く掛かっているであろうが、それにしてもこの曲は今なお色褪せない名曲だ。

IIDXとの出会い

少しずつ実機でのプレイにも慣れてきた頃、「beatmania IIDX」(例によって何作目だったのかは覚えていない)が近所のゲームセンターに入荷された。7鍵の衝撃と洗練されたビジュアル、そして本格的な音響には圧倒された。圧倒されすぎて、プレイできなかった。
このゲームをプレイするのはまだ早い」という謎の思想に支配されたのだが、しかし何故かここから音ゲー熱は加速した。

BM98

当時の私には百円玉2枚を繰り返し投入する資金力がなかったので、「BM98」から始まった各種クローンの譜面(bms)を友達と競うように集め、練習しては特定のキーを急速に劣化させていった
詳しい時系列は記憶にないが、これらは急速な進化を遂げ、すぐに7鍵でプレイできるようになったのではなかっただろうか。相変わらずIIDXをプレイする勇気が無かった私は、これで充分に満足していた
各種スキンの強化やカスタマイズに明け暮れ、譜面やBGAを作っては仲間うちでプレイし合うこともあった。公開する程の完成度ではなかったし、そもそも完成した試しがなかった気がする。作曲というのは途方もない作業だと思った

少し先の話になるが、これらは長い間ハードディスクを圧迫し続け、大学に進学するくらいまで増殖し続けていたと思う。片手プレイやダブルプレイに挑戦し始めたのも、このシリーズが最初だった筈だ。

KEYBOARDMANIA

その後は「KEYBOARDMANIA」にハマり、時には少し遠くのゲームセンターまで通うようになった。惜しくも3作で幕を閉じたシリーズであったが、私はこのシリーズが音ゲーの中で一番好きだ。収録曲も名曲揃いで、サントラは名盤だ。

BURNIN'」に始まり、その流れで「Mighty Guy」を駆け抜け、「Henry Henry」でクールダウンしつつ荘厳な雰囲気の余韻に浸るのが好きだった。
Shake!」や「Mr.C.C」も弾いてて気持ち良かったし、「Brain Child」や「Armajiro」でワケわかんなくなるのも楽しかった。

2nd MIX」では「Cycletron」が最も印象的だった。1作目と比べてキャッチーな曲が増えた印象だったが、同時に不思議な曲も増えていて面白い続編になっていたと思う。後にIIDXへ移植され、シリーズ化までされる「Ride on the Light」があれば「Manhattan Sports Club」というイロモノも収録されているのだ。

このくらいから漸くIIDXをマトモに実機でプレイできるようになった。初めてマトモにプレイしたのは「Ride on the Light」が移植された「beatmania IIDX 5th style」で、私は高校生になっていた。

つづく

ここまでの時点で当初の予定より大幅に長くなってしまった。続きは明日以降に書きたい。本当はこんなにダラダラと昔話を書くつもりではなかったのだ

歳を取ると昔話が長くなるというのは、全人類共通の欠点なのではないだろうか。そんな大人になりたくなくてもなってしまうのである。

しかしこれはnoteのしかも無料記事である。大抵のことは赦される筈だ。

そういうわけで、明日も昔話を書くつもりだ。

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