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[モンハンNOW]│居ないレウスは倒せない

油断しているとすぐ無茶振りしてくる「モンハンNOW」。

本作にはイベント期間中にのみ出現するレアなモンスターが過去に何体か登場したが、普段から特定のバイオームのみに登せず、なかなか遭遇できないアンコモンくらいのモンスターも存在する。

砂漠:ディアブロス
沼地:レイギエナ、ジュラトドス
森丘森林:リオレウス

上記モンスターの遭遇率について感じ方は人それぞれだろうが、私の体感では「ゼロで当たり前、各エリアに3体湧けばかなりラッキー」くらいの感覚だ。場所によってはスカスカなエリアも過密地帯もあり得るゲームなので本当に単なる感覚でしかないが、私は基本的にそれくらいの心持でプレイしている。

つまりこういうクエストは非常に厄介なのだ。

1体だけならまだしも…

昨日からこのクエストをやれと言われてはいるものの、レウスを探すのが余りにも面倒で、見て見ぬふりをしていたのだ。レウスの素材がどうしても欲しいわけではないし、焦ってストーリーを進行させる必要もない。けれども、そうやって足止めされている間にも、見掛けたモンスターは片っ端から倒さなければならないのがハンターだ。そしてそれらを狩った時、こう思ってしまうのもハンターだ。

「足止めされていなければ、先のクエストが進んだのになぁ…」と。

だからもし見掛けたら可能な限り倒したい。でもそこまで歩きたくはない。

こんな遠くまで行きたくない

自宅周辺が森林になってはいるものの、今日はもう諦めようかと思っていた矢先、夕方の更新で急に2匹のリオレウスが降臨した。慌ててそれらを薙ぎ倒したが、ここからのあと1匹が長い。モンハンの「1足りない」問題は根が深いのだ。

が、そこに輝く「一狩り行こうぜ!」の表示。蓋を開ければリオレウス。渡りに船のマルチ募集に、すかさず私は飛び付いた。

やったぜ。

★5だったこともあってサクサクと倒し終わり、見事クエスト達成となった。居ないレウスは倒せなくても、居るレウスなら倒せるのだ。

長いようで短かった

こういうものは慌てず騒がずの精神で挑めば意外と早く終わるものなのだ。大切なのは平常心。冷静さを失わず、あらゆるものを広い心で受け入れることの大切さをモンハンは教えてくれようとしているのだ。


うおおおおお!キレッそおおおおお!!!

レウスを倒そうが倒すまいが、足止めされる運命だったのだ。

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