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何に見える? 

OHカード・シリーズの一つ、ECCO(エコ)は 、抽象画家 ジョン・デイビッド・エリス(John David Ellis)による99枚のカード。

いろんな形。
いろんな線。
いろいろな色。

受け取るイメージは人それぞれです。

懐かしい景色が見えたり、動物が見えてきたり、地下に潜るトンネルが見えてきたり。

例えば、こんな1枚。

何に見えるかな。
何が見えるかな。

ピンクの眼鏡をかけたガラス製の極楽鳥。
大きなお魚。
夕焼けの波間からぴょんと飛び出した小さなお魚。

向きを変えたら、また違うものが見えるかも。

勝手に絵のタイトルを付けてみても良し。
絵から歌を作っても良し、身体で表現しても良し。

私はECCOを使うようになってから、絵の見方が変わりました。
絵の見方は自由なんだ、自由に見て良いんだと思うと、絵と自分とのつながりがどんどん広がります。

ECCOは、音楽、アート、ダンスなどの創造的な活動でも活用されています。


2024年11月のOHカードワーク研究会では、OHカードの文字カードと合わせてお話を作ったり、1枚のカードを歌や踊りで表現して、どのカードか相手が当てるげゲームをしたり、自由な遊び方をいろいろ試してみました。

今日の気分で1枚選んで、チェックインしたり。
似ているカードでグループを作ったり。
何にでも展開していける自由さがあります。

あなたなら、このカード、どう使いますか。
いろんなアイディア、共有できたら楽しいですね。



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