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2022/02/19 福岡 大名 元紺屋2023での未来の雑居ビルの未来 #PLAN406

(ART BASE 88 Facebook/Instagramとマルチポスト)
元紺屋2023では「未来の雑居ビルの未来 プロジェクト」と題したプロジェクトが401号室、406号室、501号室で2023年3月まで行なわれています。だいたい毎月1回どこかの土曜日に一斉オープンデーを設け、各部屋を周れるようにしています。
https://www.facebook.com/zakkyofuture/

2階のSRギャラリー(元 konya-gallery)はこのプロジェクトの対象部屋ではありませんが、プロジェクト運営は実質SRギャラリー担当者が行なっており、連動して展覧会やイベントが開催されることもあります。
*SR ギャラリー
https://www.facebook.com/srgallery201/

401号室は後小路雅弘先生とお弟子さんたち(とかげ一座学芸団)が企画する「シリーズ木霊」という3-4ヶ月にわたる個展シリーズです。今期は福岡の草野貴世さんの「紺屋(こうや)の明後日」展が開かれていて、毎月展示内容が変化していくようすが見られます。基本は毎週土曜に開場。
*とかげ文庫
https://tokagenofumikura.wixsite.com/bibliothecalizard
*シリーズ木霊II 草野貴世展「紺屋の明後日」
https://tokagenofumikura.wixsite.com/kodama/home


501号室はディレクター齋藤一樹さんとプロデューサー濱門慶太郎さんによる「Under Construction Center」で、アーティストの制作過程(プロセス)をサポートするスタジオ利用や展示を企画しています。
*Under Construction Center
https://ucon.center/
今月は、熊本のしまうちみかさんによる平面作品の個展。彼女は絵画やドローイング作品も多いのですが、もともとは立体作品を制作するアーティスト。平面だけの展示はドキドキしたと話していました。

さて、そして406号室。ここをART BASE 88 ミヤモトが担当しております。
https://m.facebook.com/ARTBASE88/
スペース名は「PLAN406」としました。
(FacebookやInstagram ハッシュタグ #plan406 参照)
2021年春以降、展覧会やトークイベントなどを行なっていますが、アーティストの制作スタジオや演劇の稽古場などの期間限定使用も増えてきています。制作途中のタイミングだと一斉オープンデーには開場できないときもあります。

2022/2/19は、ここで大型作品の制作に取り組んだ山内光枝さんとキソンさんがオープンスタジオを行なってくれました。床いっぱいに広げられたブルーシート、このサイズの作品がここで生まれて、前日に旅立って行ったのです。モノが生まれる場として使われることは、このうえもなく嬉しいことです。

紺屋2023時代には住居兼スタジオとして、複数の部屋主に利用されていた角部屋。歴代のクリエイティブな残り香を吸って吐いて、あと約1年、精いっぱい活用できますように。

2022/02/20 ミヤモト記

#plan406
#未来の雑居ビルの未来
#artbase88

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