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ながれと激流:エッセイ

ながれと激流

人生というのは流れてゆくもの……。

その流れが心地よい時には流れに身をまかせて、流されてみるのも良いと思います。
ただし、それは「心地よいながれ」の時がよいと思います。

激流の冷たく痛い流れの時は、身をかがめて、それが過ぎ去るまで、大切なひとを思いました。

そうして、いつの日か、激流がおさまったら、少し様子をうかがって。

大丈夫そうなら、諦めかけていた夢にも手をかけても、良いと思います。

こんなに冷たい激流を、大切なひとを思い、大切なひとに守られて来れたのだから。

私はそう思いました。

きれいなお花ですね。


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