『くつ下』つめこみすぎ 2024/12/22
クリスマスまであと少し、お正月まであと少しですね。こんにちは。おはようよねちゃんです。みんはいアドベントカレンダーの12月22日を担当しますね。
(どうしよう。一ヶ月あったので、創作し過ぎて盛りだくさんです。しかも私は推敲はほぼしない派なので、あのー……いや、力量の話かな? とにかく、長いだけですが、長くつ下のように、長くつ下のピッピのように、懐かしいなぁ、ピッピは伏線ではないので回収しませんが、まぁ、おおらかな感じで受け止めていただければと、クリスマスも近いので、素敵なお時間を共にできることを嬉しく思います。)
さて、本日のお天気は、日本列島に西高東低の強い冬型の気圧配置との予報ですね。みなさま、くつ下はいてあたたかくしてお過ごしくださいませね。みなさまにとって素晴らしい年末になりますように。
『くつ下クリスマス』
作曲:おはようよねちゃん
では どうぞ!
(^_^)
12月22日
(テーマ)
『くつ下』
(くつ下俳句)
湯たんぽの横にくつ下ポイとある
(くつ下短歌)
クリスマスくつ下ひとつさげてたら さがしてたもうひとつみつかる
(くつ下川柳)
くつ下にズボンすそ入れ行ってきます
(くつ下都々逸)
こんな小さな くつ下だけど
大きな宇宙を プレゼント
(くつ下自由律俳句)
穴あきくつ下に入れた新品くつ下 サンタより
(くつ下七七)
あったかくなる 魔法くつ下
(くつ下詩1)
あったか くつ下
サンタさん
まってるよ
あったか くつ下
あったかい?
あったよ
あったか くつ下
あったかいね
うん
(くつ下ダジャレ)
発掘したよ くつ下よ
アタイくつ下 退屈したわ
前屈したよな ナヨナヨくつ下
永く尽くした ながくつ下よ
配送くつ下 ハイソックスよ
ゴホンゴホンと 鬱屈したよ 五本指くつ下
くつ下履かせ くつ下博士
(くつ下回文)
多湿くつ下
たしつくつした
赤色そと浸し作るくつ下ひと揃いかぁ
あかいろそとひたしつくるくつしたひとそろいかあ
(くつ下物語)
くつ下を片方だけ履いた坊やが居ました。
「もう片方お履きなさいな?」
とママンがおっしゃいました。
「いーやです」
そう言って坊やはいつもくつ下を片方だけ履いていました。
あるクリスマスイブの日、坊やの部屋にはいつも履いているくつ下の、もう片方のくつ下がたーくさん並んでいました。ひとつひとつのくつ下には手紙が添えられていました。
『サンタさんへ
ボクにはたーくさんのねがいがあります。かなえてください。……』
『ママンがいつもハッピーでありますように』
『パパーがいつもハッピーでありますように』
『ポチーがいつもハッピーでありますように』
『ミヨンがいつもハッピーでありますように』
『タックがいつもハッピーでありますように』
『ハカセがいつもハッピーでありますように』
『センセがいつもハッピーでありますように』
坊やが眠りにつくとサンタさんがやって来て、手紙をひとつひとつ読んで、ほほ笑みました。そして、くつ下ひとつひとつにプレゼントを入れていきました。
坊やがクリスマスの朝に起きると、くつ下ひとつひとつに一組ずつのくつ下が入っていました。
坊やは大変喜び、そのくつ下を片方ずつ履きました。坊やがそれらのくつ下を履く度にみんなはハッピーになりました。それを見て坊やもハッピーになりました。
坊やは、これからもくつ下を片方ずつ履いて過ごすようですよ。メデタシメデタシ。
(くつ下エッセイ)
五本指ソックスが欲しいと母が言った。OK! と私は五本指ソックスをプレゼントした。これ良いね、とさっそく履いた母は、良いねー! と喜んだ。しばらくして、満足そうに五本指ソックスをはずした。母は言った。
「普段はふつうのを履いて、家にいるときに五本指を履くわね」
「うん、わかった」
と言ったが私はわからなかった。五本指ソックスが気に入らなかったのかな? と心配になった。
私は沢山五本指ソックスと、足袋のような形のくつ下をプレゼントとして渡そうとしていたのだが、そのうち半分を母はもらって、あとの半分は私がもらった。
家に帰って私も五本指ソックスを履いてみた。うーむ。良いね。けれど、普段はふつうのを履こうと思う。五本指ソックスはたまに履くから楽しいのかもしれない。母の気持ちが少し分かった気がした。
(くつ下マンガ)
(くつ下大喜利)
第二のくつ下、その正体は?!
→→ いつもお世話になっている「くつ」をあたためる、くつ上!
(日常くつ下会話)
左:"ハイ! 右くつ下さん? 元気かな?!"
右:"やぁ、左くつ下さん。元気ないよ……"
左:"何かあったのかい?"
右:"おやゆびの所がかすれてきて、穴があきそうなんだ!"
左:"そいつは大変だ!"
右:"あぁ! もうおしまいだ……"
左:"まあ落ち着け、キミとボクは運命共同体なんだゾ!"
右:"すまん……"
左:"母さーん(平泉さん風に)"
右:"どうした??"
左:"母さんがよなべをしてくつ下繕ってくれたーって言うだろう?"
右:"ちょっと違うような……"
左:"そうだ! もうすぐクリスマス!"
右:"あぁ、そうだな"
左:"サンタさんに直してもらおう!"
右:"!!"
左:"ダメか?"
右:"ナイスアイデア!"
(クリスマスの夜)
サンタ:"フォフォフォ! メリークリスマス!"
左:"来た来た!"
右:"シー! 寝たふりでしょ"
サンタ:"おや? このくつ下……よし! 新しいくつ下をプレゼントじゃ!"
左右:"……!!!(泣)"
サンタ:"フォフォフォ、この穴あきくつ下たちは、どうしようかのぉ?"
トナカイ:"ワタシ、ほしいです!"
サンタ:"フォフォフォ! そうじゃ、トナカイさんはお裁縫が得意じゃからのぉ!"
左右:"……!!!(嬉)"
トナカイ:"ありがとうございます!"
サンタ:"どういたしまして。メリークリスマス!"
左右:"メリークリスマス!!"
(くつ下過去の傑作選)
(気になるくつ下)
くつ下の由来を調べてたら、「おはよう靴下」って出てきました。初めて知りました。おはようよねちゃん的には気になる存在です。何かご存知ですか。
(くつ下詩2)
寒いね って
言っただけなのに
くつ下 はきなさい って
君が言うんだ
まるで わたしのお母さんみたいに
ええー めんどうくさいなあー
と思いながら
しぶ しぶ
はいた くつ下は
だんだん ぽかぽか
だんだん ほかほか
だんだん ほくほく
笑顔 あったかい
あったかい 笑顔
どうして くつ下はあったかいの?
あしもとを つつんでくれるから
やさしく 笑ってる
わたしのお母さんみたいに
やさしく 笑ってる
君はくつ下みたいだねえ
(くつ下ひとこと)
くつ下の作品が好きです。寒い日のあったかいものが好きです。
ありがとうございました。
よい くつ下 を!
(^_^)
みんはいアドベントカレンダー情報
企画について詳しくはこちらへ。
みんはいさまについてはこちらへ。
皆様の作品はこちらへ。
ありがとうございました!