10/18 絵本のおしゃべり広場〜三鷹ゆかりの絵本スペシャル〜開催しました!
こんにちは。皆さまお元気でいらっしゃいますか。
去る10/27は読書の日ということで、今週、来週は読書週間だそうです。
読書の秋、楽しんでいますか?
さて先日、第6回絵本のおしゃべり広場〜三鷹ゆかりの絵本スペシャル〜を開催しました。
その様子をまとめたいと思います。
おはなし会
今回読んだのはこちら!
◆手遊びうた「はじまるよ」
◆紙芝居 「おおきくおおきくおおきくなあれ」まついのりこ作
◆絵本「たんたんぼうや」かんざわとしこ ぶん やぎゅうげんいちろう え
◆絵本「秋」五味太郎
◆童謡「赤とんぼ」三木露風 作詞 山田耕筰 作曲
◆絵本「ねてるの だあれ」神沢利子 さく 山内ふじ江 え
◆わらべうた「おてぶしてぶし」
途中で歌った「赤とんぼ」の三木露風は、三鷹にずっと住んでいらっしゃったのだそうです。
三鷹駅からスペースあいまでの道には、三木露風の「赤とんぼの碑」があるんですよ。お姉ちゃんと赤ちゃんの兄弟の像です。
私も今まで気に留めたことがなく、ずっと素通りしてしまっていました。
三鷹駅前商店街を通る皆さん、ぜひ探してみてくださいね。
ブックトーク
今回のテーマは「三鷹ゆかりの絵本」でした!
◆「ぼくのぱん わたしのぱん」神沢利子 文 林明子絵
◆「ママが10にん!?」天野慶 文 はまのゆか 絵
◆「ぐるぐるぐるぽん」加藤志異 作 竹内通雅 絵
◆「サルビルサ」スズキコージ 作
◆「たのしいふゆごもり」片山令子 作 片山健 絵
◆「あくたれラルフ」ジャック・ガントス作 ニコール・ルーベル絵 石井桃子訳
◆「はじめてであうすうがくのえほん」安野光雅 作
◆「ぼくのママはうんてんし」大友康夫 作
◆「せかいでいちばん手がかかるゾウ」井の頭自然文化園 文 北村直子 絵
特に三鷹が舞台になっている2冊は、「ここ知ってる!」とお子さんも興味を持ってくれるかもしれませんね。
「ぼくのママはうんてんし」は、もうすぐ取り壊されてしまう跨線橋が舞台のちょっとうるっとくる話。
「せかいでいちばん手がかかるゾウ」は、井の頭公園にいたゾウのはなこさんの知られざる物語です!
プログラム
今回は初めて、プログラムの紙を作っていただきました!
見てください〜!とても可愛いんです!
今回の絵本のおしゃべり広場、実は季節がら体調不良のお休みも多くて、残部わずかですがございます。
スズメベースのおはよう文庫みたかの本棚ラックにて配布します。
とても可愛いので、みなさんにお見せしたい気持ちがいっぱいで…
もし、見てみたいという方いらっしゃればお渡しするので、お声掛けください!
他にも、今回お持ちしたた〜くさんの三鷹ゆかりの絵本。
なんだか絞りきれずたくさんお持ちしてしまいました。
これも、それも、三鷹にご縁のある本なのか!と、選んでいる私自身がとても楽しませていただきました。
地域の方と、見ている景色を共有しながら絵本を手に取る瞬間はとても楽しい時間でした。
自分の住んでいる地域を改めて見つめ直すきっかけにもなりました。
ご参加くださった方々、どうもありがとうございました。
またお会いできるのを楽しみにしております!