10/15(裏バイト:逃亡禁止の話)
これ書いてるの、10/21です。
先週一週間何やってたんだっけ・・・・。
ずっと裏バイト読んでたのは覚えてる。
私が好きなエピソードは
・治験
・自然保護監視員
・学校用務員
・ラジオ局AD
・ファミレス店員
・空き地探し
・葬儀屋スタッフ
・駅員バイト&遊園地スタッフ
・交通量調査員
・実験助手
・家政婦
挙げてみたら思ったより多かった。
トップ3は
🥉3位:ラジオ局AD
🥈2位:家政婦
🥇1位:実験助手
です。
以下、ややネタバレあります(特に2段落目)。
🥉3位:ラジオ局AD
ラジオ局のADのバイトで、決まった時間帯の番組で変なことが起きて、結局パーソナリティが一人逃げ出すのでハマちゃんが代わりに務めることになるという話。ハマちゃんの良さが感じられる回で好きです。
おかしなリスナーの相手をする羽目になるわけですが、それ自体もひとつの怪異なのにお便りの内容がいつの間にかハマちゃん自身にも影響を及ぼすのが怖くて。ユメちゃんが助けに行けない状況に陥るのも怖い。そこでハマちゃんがブチギレるのもすごいし、最後にハマちゃんがユメちゃんに自分の本心を吐露するシーンまで含めて好きです。
🥈2位:家政婦
世界的デザイナーの家に住み込みで家政婦として働くという話。奇抜な奥さん、寡黙で不気味な旦那さん、そして息子は…。やっぱりこの話は外せないと思います。これまで数々の裏バイトエピソードを積み重ねてきたからこそ強烈な効果を発揮するオチなので、唐突にこの回だけ読むのではなく、1話からじっくり読んでいってこの恐怖にたどり着いてほしい。
今100話以上読んでますがこういうオチはこの回だけなので、100話に1回現れる奇跡なのかもしれないって思ってます。恐怖の中に燦然と輝く清涼剤。逆に怖い。あの家族また会いたいし、ずっと元気でいてほしい。
🥇1位:実験助手
みんな大好き橙回。
橙が裏バイトに奇跡的に一人受かり、ノーベル賞をいくつも受賞しているような博士のもとで何やら怪しい実験の助手を務めるという話。ハマちゃんとユメちゃんがいない環境で、橙は果たして無事戻ってこれるのか…!?
本来めちゃくちゃ怖いシーンのはずなのに…さすが橙。何考えてるか分かんねえ!博士がなぜ橙をバイトに選んだのかの理由もちゃんと筋通ってるだけに笑ってしまう。橙、お前はバカすぎた。ネット上では「100年に1人の犠牲でノーベル賞連発できる才能が潰れたのは人類の損失なのでは」「人類橙化計画」などと言われている。怪異ちゃんが嬉しそうで良かったよね。
という感じでギャグメインになってしまうんですけど、普通に怖くて好きなのは治験、自然保護監視員、学校用務員、葬儀屋スタッフかな。
空き地探しと駅員バイト&遊園地スタッフはストーリーやホラー展開の完成度が高くて面白いです。ファミレス店員の回はね、爆龍真拳ですから。
→あらすじ 裏バイト:逃亡禁止(漫画)- マンガペディア
(書いた後に見つけました。これを引用すればよかった…)
今は花屋バイトを読み終わったところで、茶々さんはどうなるんだ、黒嶺弥生は何者なんだ…になってます。
この漫画、多分色が名前に入ってる人は重要人物っぽいけど平気で死んだりもしてるので安全は保障されないみたいです。なぜ八木さんには色が入ってないのか気になる。別世界線とはいえ遊園地スタッフ回ではしっかり怪異に捕まってましたから…。実写化するなら阿部寛でお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?