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ここのところ、ちゃんと夜にシャワーを浴びている。
パックしようと思うから。パックのおかげで人間に近づいてる。
でも朝起きた時に髪がハネてて一日中戻らないことがあるのが嫌です。

全然化粧しない。
肌荒れるからしたくないのもあるし、
朝そんなことするヒマあったら寝てたいから。

会社でずっとほとんど顔を出さずにパソコンの前に座ってるだけだし、誰も私の顔をまじまじ見たりしないから。いいんですこれで。


なんか、子どもの頃思い描いていたOLとは全然違うな。
そもそも私は自分が20代のどこかで自殺するかもと思ってた。

早く死にそうな気がしてる子どもたちへ。大人とは、ただ年を取っただけの子どもなのです。だから気が付けばもう中3か…と思っている感じのまま、気が付けばもうアラサーか…になります。

これは残酷な通告かもしれない。大人ってなにかがガラッと変わるのだと思ってた。だって先生や親は偉そうだし、自分たちを子どもとして扱ってくるから。自分たちもどこかでそっち側に行くのだと思い込んでた。

でも高校でも大学でも子どものままです。成人って20年生きてるかどうか、それだけ。社会人になるタイミングで「自分はもう大人だ」みたいな自覚が生まれる人もいるけど、個人の感覚ではほとんどの人が「卒業するから次は就職だね」って感じで社会人になってる。

それに気づいたとき、ちょっとがっかりしたな。

たぶん、学校や家庭では歳差が大きいから変なことになってるんだと思う。同じ子どもでも6年生と1年生を一緒にしたら6年生はお世話をする。そこに高校生が入ると、6年生は自分よりはるかに大人に近い存在がいることでお世話される側に回る。つまり本当は流動的なんだ、大人か子どもかなんて。

もしかして、どんな大人になりたいか=どんな年上になりたいか、なのではないだろうか。高校生なら小中学生たちに対してどんな年上でありたいか、社会に出ても部下・後輩に対してどんな上司・先輩でありたいか。

私は今「あー思ってた大人と違ったわ」じゃなくて「この先どういう年上になるかなー」と思ったほうがいいのかもしれない…。


振り返ってみれば、これまで年上として振舞う時に「なんか偉そうな人とか思われないようにしたいな、威圧的じゃなくて接しやすい年上がいいな」と意識してた気がする。だから今、自分が大人だと思ってきた存在とかけ離れてるのかも。

今後もそんな感じで、ゆるーい年上がいいな。
可愛い後輩でありつつ、ゆるい先輩でもやっていく。いいじゃん。しっかり者にはなれないからさ、多分。



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