女の子からお母さんへ(7)|母乳育児の難しさ
「女の子からお母さんへ」はシリーズとして公開しており、マガジンとしてまとめています。
前回、更に前の記事は一番下にリンクを貼っています。
母乳育児にしようと思った理由
「ミルクより母乳の方が良い!」みたいな風潮は現代でもあるような気がします。
特に高齢の方ほどそう言われる気がします・・・。
初乳はいろいろな免疫をつける効果があると聞いたこともあります。
私が母乳育児をしようと思った理由は、経済的な理由と子宮の回復が早いと聞いたからです。
哺乳瓶なんて、そんなに用意しなくても大丈夫だろうと思っていました。
(後に、退院までに届くように急いで注文することとなります。)
体が母乳を出す準備を始める
出産して2日後ぐらいからシャワーに入れるようになりました。
シャワーを浴びた翌朝から、傷口よりも痛い胸の張りが始まりました。
妊娠前のマッサージもちゃんとできていない、更には副乳が発達しているため、行き場のない張りで苦しむこととなります。
病院では授乳トレーニングのようなイベントが3時間おきに行われ、小部屋でせっせと授乳します。
このイベントを通じて、完全母乳を諦めることになります。
私が完全母乳を諦めてしまった理由
・生産量が追い付かない(徐々に増えていくはずなんだけど・・・)
・哺乳瓶からしか飲んでくれない
こんな簡単に解決にしそうなことに、心が折れてしまいました。
混合で始まった生活
胸が張ってきたら搾乳をして、それを哺乳瓶で授乳して、追い付かないときと夜の2回の授乳はミルクを使うようにしています。
(授乳回数と飲む量が変わってきたらどうなるんだろう・・・)
ミルクはすぐになくなってしまいます・・・完全母乳ってすごく経済的だと思いました。
搾乳は手でやっている場合ではありません。
ピジョンの電動搾乳機を買っていましたが、私には威力が弱くて使っていません。
今はカネソンの搾乳ポンプを使っています。
とにかくお手入れがラクです!
そして強く搾ってくれるので、短時間で張りをなくすことができます。
成長してくれたらどんな授乳でもOK
もし、どんどん搾乳で確保できる量が減っていって、出なくなってしまっても、完全ミルクにしてしまうことに抵抗はないです。
ちょっと寂しいような気もしますが、そもそも直接飲んでくれないこと自体寂しい。
授乳についてはいろんな考えの方がいると思います。
ここに書いたことは私個人の思いだったり、経験したことなので、感じ方も様々だと思います。
授乳で苦労されてる方がいらっしゃいましたら、一緒に頑張りましょう!
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