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まだまだ僕の出版は続く予定です

明けましておめでとうございます!アレクサンダーテクニーク教師の大橋しんです。今年もよろしくお願いします!

去年11月、まだ2ヶ月経ってないくらいに新作の著書を出したところなのですが、すでに3冊目の執筆に入ってます。

1冊目が一昨年の6月だったし、3冊目が今年中に出ると3年連続出版する事になるので、なんとも順調なペースで著作家活動を始められたことになります。

出版社さん、編集者さん、出版に関わる方々、もちろん読者さん、あとうちの家族になんと言っていいのか分からないくらい感謝しています。

とはいえのぼせてるうちにすっ転ぶといけないので、世間の動向を観察しつつ新作の毛色をどうすべきか考えもって制作にあたっています。

1作目「魔法の姿勢本」はコロナの2年目の夏前に出版しました。その直前まで健康分野は世の中が結構マッチョな、NHKのみんなで筋肉体操とか筋トレ本主流のハード路線でした。

それがコロナの波状攻撃は人のエネルギーを根こそぎ奪ってしまったようで、次第に頑張れ頑張れのトーンが落ちていき、ソフト路線にシフトしていきました。

「となえるだけ」でいいという僕の本が好評だったのはその揺れ戻しのソフト路線が関係しているのではないかと思っています。

コロナ3年目が終わりそうな今、マッチョ路線が強まってきて(年末からのコロナ拡大で揺れ動いてはいますが)、この先ソフト路線一本槍では難しいのかもと思っています。

自分の本を出すと世間がそれをどう捉えるか、ずっと観察しているのですが、時流によって人の行動規範というか、時代のムードというものが以前の見え方と異なってきて、色々気付く事があります。

よく今までボーッと生きて来たな、手探りでよくここまで来たな、めちゃくちゃやってたな、と思うことばかりです。

でもラッキーばかりだとも思えません。僕がアレクサンダーテクニークを勉強し出してからもう20年以上経っている。その下積み(と思ってなかったけど)があっての今でしょう。

大手の出版社が、それも複数の出版社がアレクサンダーテクニークの本を出すなんて考えられなかった事が起こっている今、もう乗るしかないと思っています。

この傾向もいずれ閉ざされる。それまでにできることをしなければと、今日も大したことない頭を絞っています。

こちらのnoteはぼちぼちのペースでやっていきますのでたまに覗いてやってください!

ではまた。


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