株式会社にしてみて3年、よかったこと大変だったこと
こんにちは!大橋しんです。
理学療法士として10年雇われだったのですが3年前に独立しました。
自分の会社をつくったのです。
理学療法士としてではなく、アレクサンダーテクニーク教師としてではなく、自分だけの社会的ポジションをつくろうとしました。
そりゃ雇われだと勝手に仕事が入ってくるから楽です。
でも自分のやりたいようにはやれません。(院長には随分やりたいようにやらせてもらえていましたが)
自分がどんな人たちに対して、どうすると力になれるのかがかなり明確になってきた頃でもあった…そんな冬、コロナ禍に突入。
クリニックに人が来なくなり、仕事がなくなった。
と、同時に僕の初の著作の話が…急転直下、その年の夏には退職し起業しました。
起業したメリットを3つに絞ると…
・自分が仕事を入れなければ家族のために動ける日をつくれる
・自分のアイデアを無制限に試していける
・がんばろう!と思いながら仕事ができる(雇われてるのと明らかに違う)
デメリットというか困った事を3つ(ムリ。やっぱり)4つに絞ると…
・住宅ローンが組めない
・税金と社会保障のことをほとんど分かっていなかったのに直面
・集客は自分でしなければいけない
・決算、法人維持費、税金対策にエネルギーを割かなければならない
ですね。
しかしデメリットに対しては基本勉強・忍耐・根性でなんとかなるものです。
3年経って発見した気付いた新しいメリットとしては、
アレクサンダーテクニーク教師で法人化している人が他にほとんどいない
というのが今後ボディブローのようにじわじわ効いてくるのかな、と思います。
僕の謎活動はこの辺が関わっています。
コレ読んだ人で何かピンと来た教師は法人化を一考してみるのもいいですよ!
というわけで、今日は健康と関係なくお粗末さまでした!
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