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たまたま入った深夜型ラーメン屋が当たり物件だった件(らーめんごっこ山小屋/墨田区石原/ラーメン)

いつものごとく深夜に妙にお腹が減ってしまい、自分探しの旅に出たオレ。自分探しというのはアレだ、いわゆるひとつの炭水化物だ。

ところが、この日はお目当ての深夜営業のラーメン屋が臨時休業(早じまい?)しており、せっかくのラーメン気分が宙ぶらりん……。

「ラーメン!ラーメン食べたい!」

そんな中毒症状を発症してしまい、アタイは夜中の2~3時なんて時間帯にチャリで墨田区界隈を徘徊するハメになってしまった。

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すると、蔵前橋通りを疾走している最中に営業中のお店があるじゃないですか! しかも "おラーメン屋様" じゃありませんこと!?

変な時間なのに常連っぽい客もいるし、ここはもしかするともしかするのではなかろうか。

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他に選択肢もなさそうだったので、入店してメニューを確認してみたところ、ツマミもちょこっと置いているラーメン屋(not町中華)という感じ。

だがここで私はある事に気付いてしまった。

オレ様ジンクスのひとつに「スープを何種類も置いている店はアタリかハズレか両極端」というものがある。この店がまさにその「醤油も味噌もトンコツもやってま~すw」というタイプだったのだ。

オレ様の経験則から言うと、この手のスープ色々系の店は「業務用スーパーでスープの缶詰を買って来てるだけ」か、もしくは「味作りが上手過ぎて客の要望でどれもヤメられなくなった」かの二択と考えていい。

さあこの店はアタリなのかハズレなのか!?


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