「またフェミか事案」北九州市議が地下鉄ポスターを恣意的に切り取って難癖付けて炎上中
今度は北九州市議のおフェミ様ですって
昨日の今日でまたもフェミネタで申し訳ないのだが、本当に奴らは毎日のように何かしらトンデモネタを提供してくださる。
今回は、北九州市議の村上さとこという人物が、京都の市営地下鉄のポスターを恣意的に切り取り、「男目線である」と断罪しようとしたのだ。
ところが、このポスターに登場するキャラクター『太秦萌』は、そもそも約10年前に生み出された物で、現在の「地下鉄に乗るっ」キャンペーンになってから数えても、すでに7年経っている。
しかも、今やこのキャラは完全に定着しており、単なる駅ポスターだけではなく、京都市内の様々な観光名所とコラボしたり、CMが作られたり、アニメ化・小説化(京・ガールズデイズ)されたりと、幅広い展開を実現して来た。
↑動画・アニメについてはこちらからご確認を。
↑実績や歴史についてはwikiにまとまっています。
このように「地下鉄に乗るっ」は、ご当地キャラ・萌えキャラとしては、それなりのキャリアを持った「勝ち組」的な存在なのである。
という訳で、今回はこの村上市議の難癖がいかに的外れで、愚かで、なおかつインチキなのかを解説しよう。
描いたの女性だけど……
村上さとこは「男目線のキャラだ!」と騒いでいるが、実はこのキャンペーンの大本になったキャラクター『太秦萌』は、”学生時代に漫画家志望だった市職員の妻が描いた” イラストが元になっている。
もともと経営難から「金をかけないPR策」として市職員の妻が原画を描いたのが始まり(2015年8月の京都新聞の記事より)
https://web.archive.org/web/20151128125647/https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20150827000092
いきなり話が終わってしまったが、この時点で村上市議の難癖は根拠の部分から否定された訳だ。
さらに、村上市議がインチキなのはこれだけじゃない。「そもそも描いたの女性やで」というだけならば、知らなかっただけだと受け取れるが、それ以外にこの市議は「お前わざとやったな」と非難されて当たり前の卑劣な手法を用いていたのだ。
まずはこの元ツイートを見て欲しいのだが、ここで村上市議は女性キャラ3人だけを撮影し、さも女子高生しかいないように見せかけているが、これが完全なる大ウソなのである。
実際には、女性キャラ以外に何人もの男性キャラがいるのだが、彼女はあえてそれらを写さず、女性キャラだけを切り取った。
しかも、この部分については京都市の職員らが熟考を重ね、ジェンダー的にバランスが取れるようにと配慮したという証言が残っており、村上市議はそうした 「京都市の想い」 を完全に無視してデマを垂れ流した事になる。
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