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アイドルグループ運営、未成年メンバーを脱退させた上に人生をぶち壊しにする


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憤りのあまり脊髄反射で記事を書くよ!

いや酷い、これは酷い。ここまで酷く、なおかつ堂々とした事案はこのところお目にかかれなかった。

何の話かというと、アイドルグループの運営がメンバー脱退を告げるアナウンスを発したのだが、その内容があまりにも痺れるものだったのだ。

『月白のカルラ』というグループのメンバーのひとりが脱退させられたのだが、よりによって公の場で「保護観察期間中だから」と、理由をそのまま書かれるという大問題が発生したのだ。

保護観察期間中という事なので、おそらく脱退させられた子は未成年だろうし、今後も使うかどうか分からないが、一応このnote上では芸名を伏せる形にさせていただく。

https://twitter.com/period_line/status/1817274648708645361
https://lit.link/shirokaruinfo

一応、必要と思われるソース元にはリンクをしておくので、必要であればリンク先でご確認いただきたい。

さて。


人権無視、更生機会を全否定とはおそれいった

保護観察処分を受けるくらいだから、脱退させられた子にもそれ相応の問題があるのだろうが、だからと言ってアイドルグループの運営ごときが「あいつは保護観察期間中です」なんて公にしていい訳がない。

保護観察期間中ということは、その子は国から更生機会が与えられたということであり、また更生の邪魔にならないよう「保護観察中である」という情報はよほどの事がない限り伏せられる。

だが、このアイドル運営はそうした知識が全く無かったのだろう。全く悪びれたそぶりもなく公表してしまったのだ。これは未成年者の更生を否定する行為であり、すなわち人権の否定に他ならない。重大な人権侵害だと認識すべきである。

仮にこの子が保護観察中なのにまた何かヤラかしたとか、楽屋泥棒でもしでかしたなんて話が裏であったとしても、この手の発表の際には「一身上の都合で」だとか、悪くても「素行不良により」なんてボカした表現にしておけばいいだけだろう。

それをハッキリと「保護観察期間中なのでクビにします」というのは、あまりにも愚かである。無知を通り越して、ただただ愚かである。この発表のせいで、脱退させられた子はまだ10代だろうに、この先の人生の選択肢がだいぶ狭められてしまったと思う。

アイドル運営なんて、未成年の子を扱う機会も多いだろうし、そんな仕事なのにこの程度の基本すら頭に入ってないというのは大問題だ。こんな連中が子供を扱う可能性がある仕事などすべきではない。


怒りに任せてわ~~っと書いてしまったが、普段ぴーちくやかましいフェミ活動家や人権派弁護士達は、こういう子こそ守ってやれよと思う。

そして未成年者のやり直しの機会を奪い、この先の長い人生にいらぬ被害を与えた運営に対して、それ相応の社会的制裁を受けさせるべきである。

なんでも言えばいいって話じゃねえだろうに。


※ 本文は以上です
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